技術系」カテゴリーアーカイブ

libstdc++.la

今回はメインで使っているGentooマシンではなく普段Windowsで使っているマシンの裏に入っているGentooを3ヶ月ぶりにアップデートしています。しかも今回はじめて全面的に~x86にしました。
ところが、今日 emerge -u world していたら、再び「libstdc++.laがみつからない」というエラーに遭遇しました。また、gccのバージョンが上がった後に起こる現象です。前回はシンボリックリンクをはって解決しましたが、実はその後
/sbin/fix_libtool_files.sh 3.3.4
のようにやると解決することを知りましたので、今回はそれで問題解決です。

カテゴリ: Linuxメモ 日付:
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松下特許問題

一太郎販売停止で話題になっている松下電器産業の特許の問題ですが、僕の作っているAUTLA(あうとら)にもちょうど同じような機能を付けようと思っていたところだったので、特許侵害にあたらないか不安になり、松下電器産業に電話して聞いてみました。
電話に出た本社の方の説明だと、どうやら「ヘルプボタンを押したあとに印刷ボタンを押すことが問題(だと聞いている)」だそうです。だとすると報道の内容とはちょっと違っているようです。他のボタンだと問題ないのかどうかについては本社では説明できないと言うことでしたが、特許関連の窓口が住所しか教えてもらえず非常に悪い対応でした。郵送だとおそらくかなり時間がかかることが予測されるので困りました。印刷ボタンだけヘルプ表示を出さなければ問題ないのかもしれませんが、ヘルプとしてはそれでは不親切ですし、どうしたもんでしょう・・・。

カテゴリ: ソフトウェア開発 日付:

『一太郎 for Linux』とデスクトップLinuxの今

一太郎2004ベースの『一太郎 for Linux』と『ATOK for Linux』が発売されました。話のタネにと早速購入しました。律儀に一太郎(もちろんATOK付き)とATOK単体を1つずつ購入。ネットで注文したら早速翌日に到着しました。は、早い・・・。が、まだインストールしていません。
ノートPCに入っているTurboLinux10Dに一太郎を、自宅のGentooにATOK単体を入れる予定ですが、動作検証のためにまずGentooに一太郎というのもやってみようと思います。
そもそも一太郎は自作ソフト『AUTLA(あうとら)』の競合ソフト(?)なわけで、購入するのもいかがなものかと思うのですが、Linuxでのデスクトップ環境がどの程度実用的なのかという問題に対して常に気を配っていたいと思い、購入を決意しました。
自分用としてはもうほとんどLinuxだけで日常のことはやってしまえるのですが、エンドユーザが使うには現状のLinuxはまだちょっと難ありだと思っています。僕がシステム管理をやっているピースボートでも一年前から試験的にデスクトップPCにLinuxを導入しはじめましたが、100%問題なしとは言えません。一太郎自体はLinuxに必須ではありません(OOoもあることですし)が、こういうメジャーソフトが移植されることでデスクトップ分野での関心が高まれば、IM周りやFont管理なども今後改善されていくのではないかと期待しています。

カテゴリ: オープンソース 日付:

jahshaka

http://blender.jp/で紹介されていたjahshakaという動画編集ソフトをインストール。ebuildはマスクされているが問題ないようなのでマスクをはずしてインストール。
# vi /etc/portage/package.unmask
media-video/jahshaka
# ACCEPT_KEYWORDS=~x86 emerge jahshaka

カテゴリ: Linuxメモ 日付:
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Xfree86->X.org移行

いよいよXFree86の時代が終わりを告げようとしています。トラブルとアレなのでこれまで躊躇していたのですが、無限アップデートのGentooにとってはいつかはXFreeからX.orgへの移行を行わねばならず、しかも年内にやらないと困ったことになりそうな気配です。というわけで思い切って移行に踏み切ります。
といってもメイン環境でXが起動しなくなるのは何かと不便なので、主にWindowsで使っているサブ環境に実験用に入っているGentooで試してみます。
まず、最新環境にアップデートしておきます。
# emerge sync
# emerge -u world
なんと、これに3日かかりました。4ヶ月ぶりのアップデートだったので大変でした。でKDEやGnomeがxfree上できちんと動作していることを確認。これでメイン環境とほぼ同じ状態のハズです。といってもチップセットが違うしビデオカードも違いますのではまるポイントが同じとは限らないのですが。あれこれ考えていても仕方ないのでおもむろに行っちゃいます。
# emerge -C xfree
# emerge xorg-x11
これだけで問題なく起動。特に異常はないようです。なんかあっけないですね。ログはXorg.0.logに書かれるようになりました。コンフィグファイルはそのままXF86Configを読んでいます。ま、動いているんでこれでいいんでしょう。でそれ以降にやったこと。
# env-update
# etc-update
# opengl-update xorg-x11
X自体は問題ないのですが、etc-updateでちょっと失敗してネットにつながらなくなりました。etc-updateはこまめにやらないと、100とか溜めておくとケアレスミスでこういうことになってしまいます。VT6102のドライバが読み込まれていないようです。
/etc/modules.autoloaded.d/kernel-2.6にvia-rhineを追加して再起動。

カテゴリ: Linuxメモ 日付:
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mplayerなど

メディアプレーヤー系のソフトはKDEに最初から入っているが、どうも動画関係は再生できないのでそれ関係のソフトをいろいろ。とりあえずいろいろ入れて試す。
# emerge mplayer
# emerge xine-lib
# emerge xine-ui
# emerge gxine
# emerge avifile
それ以外にもRealPlayer10もインストール。
なお、
# emerge oxine
# emerge vlc
はコンパイルエラーが出た。なくてもいいので追求せず。

カテゴリ: Linuxメモ 日付:
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MP3関係

ザウルスを買ったので手持ちの音楽をMP3にエンコードして持ち歩いてみようと思います。まそういう用途にはあまり期待していないんですが。
で、Gentoo側でやることはリッパーとエンコーダの準備です。gripとgogoが定番でしょうか。ちなみにgogoはWindowsでも使ってました。
# emerge grip
# emerge gogo
問題なく終了。
gripがメニューに追加されているので起動し、設定変更。
-エンコーダをgogoに変更(実はlameが最初から入っていたらしい)
-ファイル名に日本語を使用する
-ID3タグを追加する
-ID3v2タグを追加する
ID3のエンコーディングがデフォルトでUTF-8になっているが、これはひょっとしてSJISじゃないとまずいんじゃないかという気がするがとりあえず放置。ためしに日本語のCDをエンコードしてみる。一括作成。
エンコードは無事終了。ファイル名は日本語になっている。zaurusをUSB接続。
# mount -t vfat /dev/sda /mnt/usb1
これでzaurusに転送できる(rootなら)。本当はUSB刺しただけでユーザ権限で自動マウントされるといいが、それはやり方がわからないのでまた今度。
で、cpコマンドでコピーしてマウント解除。zaurus側で開いてみると見事に文字化け。ファイル名が文字化けなのはファイル名の文字コードの問題で、開いた後の文字化けはID3の文字コードの問題だろうか? おそらくどちらもSJISである必要があると思われるので、ID3v1とv2のエンコードとSJISに変更。もう一度一括作成する。その後今度は932でマウント。
# mount -t vfat -o codepage=932,iocharset=euc-jp /dev/sda /mnt/usb1
# cp ・・・・・・・
これでファイル名も開いたファイルのID情報もちゃんと表示された。

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AUTLA(あうとら)1.3ベータテスト開始

AUTLA(あうとら)1.3ベータテストを開始しました。
Casbalの最初のバージョンを公開してから1年半が経ちました。本当はもっと早く進めるつもりだったのですが思った以上に時間がかかってしまいました。しかしこのベータテストで問題点を洗い流した後にはこれまでにない使いやすいソフトになると確信しています。
そして気の早いはなしですが、Casbalにつづく新しい実験もすでにはじめています。こちらもそのうちお披露目ができればと思っています。

カテゴリ: ソフトウェア開発 日付:

Zaurus開発環境構築

Zaurus SL-C3000を買ってしまいました。初PDAなのですが、これは非常に楽しいおもちゃです。
だがしかし、「Zaurusはいかに面白いか」というのが今回の話題ではなくて、Zaurus用のソフトを開発するための環境をGentoo上に作ろうというのが本題です。ZaurusはLinuxでしかもQtなので、GentooでKDEを使ってる身としては非常に親近感がわきます。が、似てても大夫違うので開発環境を構築するにはちょっと面倒です。
まず、ライブラリやツール類がrpmで提供されているため、rpmを入れるところからはじめないといけません。Gentooでrpmって本当に動くんでしょうか?
# emerge rpm
問題なく入りました。あとは必要なファイルをひたすらダウンロードします。
シャープのザウルス宝箱Proソフトウェア資料ページより
qte_tutorial_030122_a300.pdf
クラスライブラリリファレンスページより
libqte.so.2.3.2.gz
tmake-sharp.tar.gz
開発ツール一覧ページより
binutils-cross-arm-2.11.2-0.i386.rpm
gcc-cross-sa1100-2.95.2-0.i386.rpm
glibc-arm-2.2.2-0.i386.rpm
linux-headers-arm-sa1100-2.4.6-3.i386.rpm
シャープライブラリダウンロードより
sharpsdk-pub-20021227.tar.gz
をダウンロードしました。しかし問題はqtopiaです。TrollTechには1.6以降のバージョンしかありませんでした。が、どこかのサイトでどうにか見つけました。メモるのを忘れたのでどこだかわかりません(すみません)。
qtopia-free-1.5.0-1.i386.rpm
これでダウンロードしなければならないものは全部(のハズ)です。ではインストール。
# rpm -Uvh gcc-cross-sa1100-2.95.2-0.i386.rpm
# rpm -Uvh glibc-arm-2.2.2-0.i386.rpm
# rpm -Uvh linux-headers-arm-sa1100-2.4.6-3.i386.rpm
# rpm -Uvh binutils-cross-arm-2.11.2-0.i386.rpm
ここまではうまく入りました。が、
# rpm -Uvh qtopia-free-1.5.0-1.i386.rpm
エラー: Failed dependencies:
/bin/sh is needed by qtopia-free-1.5.0-1
/usr/bin/perl is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libX11.so.6 is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libXext.so.6 is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libc.so.6(GLIBC_2.0) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libc.so.6(GLIBC_2.1) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libc.so.6(GLIBC_2.2) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libcrypt.so.1(GLIBC_2.0) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libdl.so.2(GLIBC_2.0) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libdl.so.2(GLIBC_2.1) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libm.so.6(GLIBC_2.0) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libpthread.so.0(GLIBC_2.0) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libpthread.so.0(GLIBC_2.1) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libutil.so.1(GLIBC_2.0) is needed by qtopia-free-1.5.0-1
libz.so.1 is needed by qtopia-free-1.5.0-1
実際にはどのファイルも入っているので問題はないはずですが、想像するに、rpmで入れてないから怒られているのではないかと。そこで –nodepsで無理矢理入れます。
# rpm -Uvh –nodeps qtopia-free-1.5.0-1.i386.rpm
入ったのでとりあえず良しとします。つぎはtmakeです。
# tar zxvf tmake-sharp.tar.gz
# cp -r linux-sharp-g++ /opt/Qtopia/tmake/lib/qws/
あとはsharpsdkとlibqte。
# cp sharpsdk-pub-20021227.tar.gz /opt/Qtopia/
# cd /opt/Qtopia
# tar zxvf sharpsdk-pub-20021227.tar.gz
# gunzip libqte.so.2.3.2.gz
# cp libqte.so.2.3.2 /opt/Qtopia/sharp/lib
これをやってみると、tmake-sharpも一緒に入っているようです。ということは先にやったtmake-sharp.tar.gzのインストールは不要なのかもしれません。
いずれにしてもこれで入れるべきものは入ったはず。
早速サンプルソースでテスト。
$ cd /opt/Qtopia
$ . dev-x86-qpe.sh
$ cd example
$ tmake -o Makefile example.pro
$ make
ここで「undefined reference to `QWidget::~」というエラーがたくさん出ました。
gcc -o example main.o example.o examplebase.o moc_example.o moc_examplebase.o -L/opt/Qtopia/lib -lqpe -lqte
main.o(.text+0x39): In function `main’:
からつづくエラー。どうやらリンクに失敗しているようです。gccのバージョンが問題ではないかと勝手に推測。現在入っているのはgcc-3.3.4。QtopiaのLibはgcc-2.9でビルドされているようです。そこで(ちょっと怖いけど)gcc-2.9を入れてみます。
# /usr/portage/sys-devel/gcc
# ls
幸いgcc-2.95.3-r8.ebuildというのがあった。
# emerge gcc-2.95.3-r8.ebuild
おそらくこのままではemergeのさいに2.95を使ってしまうと思われるので3.3.4を使うように戻す。
# gcc-config -l
[1] i686-pc-linux-gnu-2.95.3 *
[2] i686-pc-linux-gnu-3.3.4
# gcc-config -P i686-pc-linux-gnu-3.3.4
[1] i686-pc-linux-gnu-2.95.3
[2] i686-pc-linux-gnu-3.3.4 *
これで元に戻りました。
# cd /usr/lib/gcc-lib/i686-pc-linux-gnu
# ls
2.95.3 3.3.4
# cd /usr/i686-pc-linux-gnu/gcc-bin
# ls
2.95 3.3
ここに二つとも入っているのでおそらく大丈夫だと思うのですが、当然/usr/bin/gccは一つしかありません。果たしてこれでいいのかどうかgccを共存させたことがないのでいまいちわかりませんが多分いいのでしょう。もし今後問題が発生するようなら3.3.4を入れ直すことにして、今はQtopiaの方を確認してみます。
# gcc-config -P i686-pc-linux-gnu-2.95.3
$ make clean
$ make
しかし変化ありません。gcc-configではダメなのかもしれません。ためしにMakefileでgccのパスを直書きしてみます。
CC = /usr/i686-pc-linux-gnu/gcc-bin/2.95/gcc
CXX = /usr/i686-pc-linux-gnu/gcc-bin/2.95/g++
$ make
これでコンパイルできました。しかし、
$ cd /opt/Qtopia
$ . dev-x86-qpe.sh
$ qvfb &
ここでkdeがクラッシュしてしまいます。qt関係の問題でしょうか? 仕方なくGnomeを起動して同じように
$ cd /opt/Qtopia
$ . dev-x86-qpe.sh
$ qvfb &
今度はQtopiaのウインドウが開きました。しかし
$ ./example -qws example
ここでエラー。
・・・ここから先、Gnome環境が整っていないためKDEに戻って書いているためエラーメッセージなどがわかりません。Gnome全然使っていなかったので日本語入力など全くできない状態です。Gnome環境を整えるか、KDEのクラッシュ問題を解決するか・・・。
とりあえず今日はここまで。

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AUTLA(あうとら)ベータ版までにやること

AUTLA(あうとら)のベータテストはもうすぐ開始します。今やっている作業は以下のとおりです。
・スキン機能(アイコンカスタマイズ)
・新機能用のボタンアイコン
・ツールバー表示/非表示の変更が出来ない問題
・「小さいアイコン」にした時のボタン位置がおかしい問題
それからCasbalにつづく新しい実験プロジェクトも密かに開始しています。これはAUTLA(あうとら)に組み込むか別アプリにするかはまだわかりません。

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