いよいよMt.富士ヒルクライムまであと2週間。
本格的な練習はこれが最後の予定です。
・・・が、、結論から言うと完敗でした。
小学生の頃、一学期の終業式が終わって「これから夏休みだ!」という時の解放感をよく覚えています。ながらく感じたことがなかったあの解放感を、大人になってからでも感じる方法があります。
それがヒルクライムです。
登っている時は「もう二度とここには来たくない、っていうかヒルクラそのものをもう絶対やりたくない!」と思いながら登っているのですが、登りきったときの解放感は格別で、5分もすればそのつらかったことはすっかり忘れてしまって、「次はいつ来れるかな」と考えていたりします。もちろん頭が忘れてしまっていても体はちゃんと覚えていて、その日の夜には体が固まってしまってまともに歩けすらしなくなるのですが。
僕に一度でも会ったことがある人ならわかると思いますが、僕はこれまで一度もダイエットをしたことがありません。体格的な成長が止まった高校生のあの日から体重は増えることもなく、それは僕の大きな悩みの一つでした。身長からすると適正な体重は65kg前後なので、なんと10kgも足りないのです。ガツガツ食べてなんとか増やしても最大で56kg、気を緩めるとすぐにリバウンドし53kgあたりまで落ちてしまいます。食べる量は男子平均よりは明らかに多いし、甘いものが好き、間食も良く行う、不規則な生活に運動不足、太る要素はたくさんあるのに全然ダメでした。
シンガポールから7時間の機内では一睡もせず、頭がぼーっとしたまま京成電車に乗り込む。2週間ぶりの日本は暑くもなく寒くもなく、空はどんよりとしているが太陽は一応出ている。それが水を張ったばかりの田んぼに反射している。
清志郎が死んだ。
今日は何をするか。早速走りに行きたいが、とりあえず寝て、起きて、まずはたまっている洗濯物を片付ける。ほったらかしにしてきた三角コーナーに虫がわいているかもしれないので台所も片付けたい。その後時間があれば軽く流しに行くか・・・。
清志郎が死んだ。
機内ではランス・アームストロングの自伝を一気読みした。彼も癌だった。僕の母も癌だ。
人々はETCの格安移動に歓喜しつつ、新型インフルエンザに恐怖する。この2009年のゴールデンウィークの最中、忌野清志郎が死んだ。
おそらく今年はコニカミノルタ(旧サクラカラー)のフィルムを使って桜を撮ることが出来る、最後の年だったのではないでしょうか。僕の場合も、たくさんあったCENTURIA SUPERのストックが残りあと数本になってしまいました。
チャリの話ですよ。他のことを想像した人は・・・いませんよね???
先々週まで2週連続でヒルクライムやったのですが、先週末はちょっとお休みして軽くLSDしてきました。
前回のブログに書いたように、Mt.富士ヒルクライム出場に向けて暇を見つけれは練習しています。先々週に引き続き、先週末2度目の風張峠にでかけました。
前回は寝不足状態のままクロモリバイクに一眼レフ担いでのヒルクラという本気度の低いスタイルで走ったのですが、今回はきっちり今の限界値を測定しようと十分な睡眠を取り、フルカーボンの新車を持ち出し軽量装備で挑みました。
チャリはCorratecのR.T.CARBON 08。紹介するタイミングがなかったのでこのブログでは初公開。まだ200km程度しか走っていなくてポジションもちゃんと出せてないんですが、今のところ本番はこっちで走ろうと思っているので早く慣れなければなりません。ハンドルをしゃくって上げてるのはわざとですが、本番でどうするかは未定。ホイールは以前Raleigh CSTに履かせていたアルテハブの手組。標準装備のWH-RS10よりははるかに良いホイールなのでRaleigh CSTと交換しました。これも本番はどうするか未定。
Mt.富士ヒルクライムに出場します。
このレースは前から気になっていたのですが、「ロードバイクも買ったことだし」ということで初エントリーしました。今年から抽選ということで、どうかなーと思っていたのですがみごと当選。ヒルクライムはもちろんそもそも自転車レースに参加するのも始めてなのでややドキドキです。
まともなヒルクライムをやった経験がないので、まずはどこかの峠に登ってみようと、昨日は風張峠(厳密にはその手前の都民の森)に行ってきました。
ブログでは1月以降チャリの話題は出てきてないと思いますが、最近はチャリ仲間が増えたので、よく走りに行ってます。昨日は多摩湖、今日は荒川を走って来ました。