AUTLA(あうとら) for X11

最新スクリーンショットです。

一年前には「Kylix」という開発言語を使って「AUTLA(あうとら) for Linux」を作っていたのですが、Kylixの今後の見通しが微妙なのと環境依存の問題が多発する関係で一旦開発を中止していました。

今回のスクリーンショットは、Kylixと同じQtライブラリを使用しつも、Windows版AUTLA(あうとら)のソースは全く使用せずに一からC++で書き直している「AUTLA(あうとら) for X11」の現時点での姿です。

「for Linux」から「for X11」に変更になったのがミソで、Linux以外でもFreeBSDやMacOSX、Solaris(Windowsも!?)といったXとQtライブラリが使える環境であれば動作するようになる予定です。あくまで予定ですが。

開発状況はこちら

カテゴリ: ソフトウェア開発 日付:

AUTLA(あうとら)の近況

開発環境がやっと整理されたため、久しぶりにAUTLA(あうとら)のソースをいじりました。まもなく1.3のベータテストを開始します。現在ベータテスト用のページを作っている最中です。新機能用のドキュメントなども整理してからテストを開始したいと思います。

カテゴリ: ソフトウェア開発 日付:

OSC2004

OSC(オープンソースカンファレンス)に行って来ました。

コミュニティごとにテンションが違っててとまどうこともありましたが、オープンソースコミュニティの現状がどんなもんなのかとか、課題みたいなものはなんとなく漠然と見えてきました。ま、AUTLA(あうとら)はープンソースじゃないので出番はないわけですが、他ソフトの利用者として楽しく参加してきました。

カテゴリ: オープンソース 日付:

ブログ

簡単に言うとHTMLを書くのが面倒になったんですが、最近ページの更新頻度が非常に下がっています。そこで更新頻度を上げることを目的としつつ、まとまっていない情報でもとりあえずアップできる方法であるという利点を生かしてブログを設置しました。

新コーナーとして準備していた「三号機自作日誌あらためGentoo日誌」はブログにアップしました。全部今日アップしたため日付は非常にアバウトですが、前後関係は考慮しています。

ブログは他の人のサイトで見ることはありましたが、自分で設置するのは初めてです。このブログというのは便利でもあり不便でもありますね。人間の頭で理解する文章というのは、上から順(縦書きなら右から順)に時系列になっているものなので、あとでまとめ読みするときには多少混乱します。また、スクリプトの問題かもしれませんが、カテゴリーはあくまでグループ化のためのキーワードでしかないので、情報を整理して書き込みたいという場合には同じブログ内に書くのは難しいです。

しばらくはこのブログに日々書き込みつつ、まとまった情報はHTMLでアップ、という方法で行きたいと思います。このため「AUTLA(あうとら)開発日誌」と「近況」の更新は一旦中断し、こちらに移行したいと思います。ART-ZONEも性格的にはブログに近いのですが、画像の貼り付けの自由度の関係で当面はHTMLでの更新にします。

カテゴリ: 近況 日付:

20040831メモ

現在の問題点やこれからやること
・特定のサーバ(たとえばautla.com)にftp接続した際にlsコマンドが動作しない。httpsに接続できない。
・Qtアプリ上でATOKが動作しない
・iconvのコンフリクトでPHPがインストールできない。
・音楽CDが鳴らない
・konquerorでsmb://が使えない
・xfceの文字化け
・konが表示されない
・USBメディアリーダーのマウント位置が固定できない
・beast、jmaxコンパイルエラー
・日本語pdfが化けることがある。
・CDR
・WACOMタブレットが正常に動作しない
・Kylixインストール

カテゴリ: Linuxメモ 日付:
タグ:

三号機登場

※まとめてUPしているので上記日付は嘘です。前後関係だけ正しくなるように調整しています。

 まず電源を入れてみました。予想外に大きな音がします。同じショップの同じスペックのマシンをいくつも見てきたのですが、こんな音はしなかったように思います。オフィスと自宅の違いでしょうか? とりあえず、一番大きな音をだしているダクトのファン(CPUファンとケースの横穴をつなぐダクトについているもの)の電源ケーブルを抜きました。CPUファンはちゃんとしたものがついていますし、横穴もありますのでこの程度のCPUであれば問題ないでしょう(真似する人は自己責任でお願いします)。BIOSの温度表示も正常です。

 それでは早速セットアップを開始します。前にも書きましたが、三号機は日常メインで使う雑用マシンです。OSはLinuxと決めましたが、一応Windowsとデュアルブートにしておきます。なぜかというと弐号機で使っているWindowsソフトのいくつかはもともと初号機で使っていたものなので、できれば弐号機から取り除きたいのです。また、初号機にやらせていたCD-R書き込みは三号機に今後やらせたいと思っているのですが、WindowsのCDを焼くことも今後あるだろうと思われます。そういうわけでWindows2000をまず入れます。Linuxを先に入れると面倒なことになる可能性があるので、不親切なものから先に入れるようにします。WindowsXPじゃない理由は色々ありますが、ここでは省略します。40GB中15GBをNTFSでフォーマットしそこにWindows2000をインストールします。

 さて、Windowsは入りました(ここも省略)。まだサービスパックもDirectXもINFアップデートも入れていません。が、そんなのは今やらなくてもかまいません。なぜならこれから長い長いGentooのセットアップを始めるからです。Windowsのセットアップを完了させるのはおそらく2週間くらい先になるのではないかと思います。いや、もっと先かもしれません。では、Gentooのセットアップを開始します。手順は一番イージーなGRPでのインストールにします。CDは2004.1を準備しました。これに入っているのは2ヶ月ほど前のPortageなのでちょっと古めなのですが、一旦GRPでXまで一通り入れ終えてから一気にアップデートをかけます。手順を略記します。

カテゴリ: Linuxメモ 日付:
タグ: