今回の自作コンセプト

うちのマシンの現在の構成は二号機完成時点では

初号機:メールや文章書きなどの日常作業、HP作成、2DCG、Windowsプログラミングなど。
二号機:3DCG、映像/音楽編集

だったのですが、初号機の性能の問題で、その後

初号機:メールや文章書きなどの日常作業、HP制作。
二号機:3DCG、映像/音楽編集、2DCG、Windowsプログラミング

となりました。そして初号機の老朽化に合わせて徐々にすべてを二号機でやらせることに・・・。


しかし消費電力も大きく起動にも時間がかかる重量級の二号機を常時稼働させるのは本意ではないですし、サウンドやビデオ編集などのカードの安定化のためできるだけ入れるソフトやドライバは最小限にしたいので、昨年急遽三号機を自作ではなくショップブランド機のカスタマイズで購入しました。この際にOSはLinuxに変更。メール、ホームページ制作、プログラミング、一部CGは三号機で行うようにしました。また、ファイルサーバも兼ね、現在では外部からの接続を前提に常時稼働させています。

今回の四号機は二号機のリプレイスを狙います。二号機は制作当初のAthlon Thunderbird 1.4GHzから、AthlonXP Throughbred 2600+ (2.1GHz)に変更し、メモリも1GBに増設、グラフィックもGeForce2MX400からFX5200に変更しているため、4年たった現状でも中級クラスの性能は維持しています。制作時のパーツ選択が良かったおかげで上手くグレードアップができたのだと思います。現在使用しているCPU(Throughbred)もFSB266としては最後の製品で、二号機のM/Bで使える最高性能のものを上手く購入できました。

ちなみに初号機もK6-PR233からM/B交換を経てK6-2-400、K6-III-450とCPUを交換し、現在はこれもSocket7最高性能のK6-IIIE+550を使用しており、最終的にはM/Bの性能をしゃぶり尽くすことに成功しています。

そこで四号機も制作時にはその時点での最高スペックを狙い、しかもその後のグレードアップも考慮したい、と考えています。これがなかなか難しいんですが・・・。

現在考えているのはズバリ、Opteron Dualです。まず、音楽制作ソフトをLogicからCubase SXに変更したことにより(と言っても買ってるだけでまだLogicを使い続けているんですが)、Dualでの動作性能が向上したこと、そして何よりも64Bit対応している(この辺はホントなのかあやしいと思っているんですが)という点が大きいです。Windows XP のAMD64版が今週末には発売になりますので、四号機完成予定の年末にはドライバなども出そろい、Windowsでも64Bit環境が整っていることだと思います。Cubase SX に関しては3はバージョンアップを見送ったので4が出るのを待ちたいと思います。ですので今年末とはいいながらも、実際の完成予定日はCubase SX 4 の発売時期です。多分一年後くらいじゃないでしょうか。

次回はM/Bの仮選定を行いたいと思います。

カテゴリ: PC自作日誌 日付:

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