スーパーヒルクライム in ターンパイクに参加しました

先日、スーパーヒルクライム in ターンパイク (2019注:リンク切れ)に参加しました。

参加してみようかな、と思った時点ではすでに二次募集も終了しておりキャンセル待ちとなっていたのすが、ダメ元でエントリーしてみたらあっさりと「キャンセルが出たので参加できます」という連絡が。そこで急遽参加することになりました。

普段は自転車が走れない上に今回が初めてのイベントということもあり、事前情報も少なく戦略も立てづらいのでとりあえず勾配が近い白石峠を2度ほど登ったのが前回の日記です


今回はTwitterで知り合って顔見知りになった人が多数出場しているためかなり賑やかでした。以後中途半端にその人たちが登場しますが、わからない人はご了承ください。

小田原までの移動はTwitterオフで知り合って何度かお会いしたことのあるmf氏の車に便乗させていただきました。現地に着き駐車場から集合場所まで移動するとこれまたTwitterオフで知り合ったTo氏が声を掛けてきて、話している最中に通りかかったのがこれまたTwitter上で知り合ってリアルで会うのは初めてのMS氏…とかいう感じで10人ばかりの知り合いとワイワイとスタートを待つ、という初めての経験。

そんなこんなでスタート。

GARMIN Connectのデータを見るとわかりますが、最初の10kmは勾配の変化のほとんどない登り。この勾配が10%とMt富士ヒルクラムの約2倍。今回はあまり練習をしていなかったのですが、白石峠の時の経験からケイデンスを60前後に落としゆっくりと耐えながら回すという戦略に。心拍数が180を越えないラインを見つけながら走ったところ、使用ギアは主に34x24Tとなりました。

しばらく走っていると、スタートダッシュをかけていたスプリンターのoj氏が落ちてきて(なぜスプリンターがヒルクラレースに出てるんだw というのは置いといて)、またしばらくするとスタート直前に知り合ったmo氏に後ろから華麗に抜かれました。この辺なかなかレースっぽいドラマが展開されてます。

ターンパイクはカーブが少ないということもあり、かなり前方まで見渡せます。先に行ったmo氏には一気に300mほど離されたのですが、視界から消えないギリギリの距離をキープしつづけながら必死に追いかけました。6kmを過ぎたあたりから少し楽になったのでペースを上げてにmo氏に近づきます。8kmを過ぎたあたり(?)で追い越します。

10km地点からは待ちに待った勾配変化です。ちょっと平坦になり登って下り、また登って下り、最後の登りの後下って平坦ゴールです。ここの最高速度は54.1km。

結果は1:07’03”。

同カテゴリーでは502人中298位。まあ手応え的にもこんなもんだろうなーという感じです。もし来年も出場するのであれば(あるのだろうか?)次は真ん中よりは上を目指します。1:04あたりが真ん中らしいのでいけなくはないでしょう。

今回の反省点としては、まずは練習不足。決まったのが直前だったこととか天気とかなんとかいろいろあったんですよ。これはもう仕方がないです。また、GARMINのデータを見てみると、確かに6kmあたりでスピードが上がってはいるのですが心拍はむしろ落ちてるようです。つまり「ココはもっと頑張れたでしょ」と言うことですね。確かに今考えてみるとこの6km~9kmあたりはかなり楽に走っていた気がします。それとギア。27Tは結局ほとんど使わなかったので、スプロケは25Tで良かったかな。そしたら23Tも使えるので走りやすかったかもしれない。あと全般的に言えることですが、普段の練習場所がゆるいせいか5%~7%程度だと楽々走れるんですが、10%前後は苦手のようです。白石峠が苦手なのもそこですね。今後はもっと10%以上の坂を走るようにしようかな。

あ、そういえば、諸事情により今回からGARMINがEdge305からEdge500に変わりました。

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