やわめ」カテゴリーアーカイブ

ブログ移転します

先日、autla.comで使用しているレンタルサーバの会社とlivedoorの契約が終了したとの通知を受けました。これまでは有料プランを無料で使っていた(というかレンタル代に含まれていた)のですが、今後このブログを続けるにはlivedoorに有料プラン料金を毎月払うか、無料プランに機能ダウンするかの選択となります。

調べたところlivedoorブログの無料プランはデータのインポート/エクスポートができないようで、将来引越しできないという問題があるようでした。そこで、有料プランの今のうちにエクスポートして、無料でインポート/エクスポートできる他のブログサービスに移行することにしました。

なお、このブログは無料プランに変更後残しておく予定ですので将来に渡って見たりコメントしたりもできるハズです。http://blog.autla.com/というURLでのアクセスはできなくなると思いますが。

あたらしいブログはhttp://mott.blog62.fc2.com/です。移転に伴って若干趣旨もかえていきたいと思います。詳細はあちらで。まだ仮オープンですが、近日中にちゃんと立ち上げる予定です。
livedoorでの更新はこれを最後にする予定です。ありがとうございました。そして、これからもよろしく。

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インフルエンザ

で4日間寝てました。

火曜日の昼頃に「ちょっと咳き込むなぁ」と思っていたら、その日のよるには37度くらいの熱が出てきて、翌日「風邪だなぁ」程度のつもりで病院にいったら「あ、インフルエンザ出すね。当分外出禁止です」、と。タミフル5日分をもらいました。

その日の夜は37~38度あたりで頭痛もひどく一番つらかったのですが、翌日39度を越えたあたりではむしろ感覚が麻痺してるのかなんともなくなり、たまに起き上がってネットのニュースなんかを見たりしてました。医者が言うように2日で高熱は下がりましたが、その後も37度ちょっと下あたりをうろちょろしながら、現在も平熱よりはちょっと高い状態です。

本日が5日目。やっとタミフル飲み終わりの日です。明日は部屋の掃除をしないと、すごいことになってるし。連休で良かった。

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遅ればせながら新年の抱負とか

前後関係がむちゃくちゃですが、このタイミングで抱負など。

昨年末に書いたのですが、今年は「写真は銀塩フィルム」とか「年賀状は版画」のようなこだわりを捨て、イージーな感じを目指せたらな、と思っています。デジタルな時代に合わせてデジタルで行こうかなと。だって時間無いし。好きじゃないけど得意だし。

そういうわけで、新年は早速デジカメに乗り換えました。今年はフィルムはまだ撮ってません。

そしてパソコンはWindowsも使います。前回の日記にも書きましたが、久しぶりに音楽制作とかやりたいな、と。音楽制作はまだLinuxで完結するのはちょっと難しいのでWindowsメインでやるでしょう。ソフトも長年使ってきたドイツ製硬派DAW「Logic 5(販売終了からすでにウン年)」にこだわらず、軟派なメイドインUSA「SONAR 7(新発売)」とか使っちゃおうかなと。

チャリは昨年は1500kmくらい走りました(というかそのくらいしか走ってません)が、今年は距離は特に決めず、行ったことないところとかにたまに走りに行ければいいか、みたいな。メーターもつけずに。コンパクトデジカメ持って。いや携帯のカメラでいいか。

・・・・とか考えているうちに「むしろそういうこだわらないやり方の方が苦痛で、いつもどおりの方がイージーなんじゃないか?」とも思うわけですが、まぁそう思ったらそうするだけのことで、要するに楽で手早いと思った方に進むということです。こだわりを捨てる、というのはつまり「今年は絶対デジタルでいくぞ!」というこだわりすら捨てる、ということですね。はい。

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Culture Firstに騙されるな!

まずはこの記事を読んでください。

87の権利者団体が「Culture First」の理念を発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、私的録音録画補償金の堅持に加え、対象をiPodやPC、携帯電話などに拡大すべきと訴えている。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/15/news117.html

「Culture First」の趣旨は、「流通の拡大ばかりが優先され、作品やコンテンツなど創作物を単なる『もの』としか見ないわが国の昨今の風潮」を改め、「『文化』(Culture)が重要視される社会の実現」を目指すことにあるそうです。これは非常に立派な理念だと思います。

しかし、これを言っている権利者団体の中心にいるのは日本音楽著作権協会(JASRAC)です。そう、「流通の拡大ばかりが優先され、作品やコンテンツなど創作物を単なる『もの』としか見ないわが国の昨今の風潮」を広めた張本人であり、経済至上主義の権化です。

よくよく読んでいくとおかしいことばかりです。地球温暖化とどこが同じなのかさっぱりわかりませんし、機械文明優先の社会の是非との関連性も全く不明です。

僕の視点からこの(日本での)「Culture First」が生まれた経緯を説明すると、要するに「最近ハードウェア企業ばかりが儲けすぎてるんじゃない? ソフトウェア業界にももっと儲けさせろよ」という話なんです。もっと言えば、「IT化の波に乗り遅れたけど分け前よこせ!」と。文化が大事とか温暖化はいかんとか、誰でも納得しそうな綺麗な文面を並べていますが、それとこれとは全く関係ない。「俺たちにも儲けさせろ」とJASRACが主張していて、市川團十郎やすぎやまこういちのような正義感がありつつもちょっと視野が狭いと思われる人たちが口車にのせられてしまったんです。言っておきますが僕はすぎやまこういちを尊敬しています。ドラクエはともかくイデオンの音楽はすばらしい。その氏がこういう形で登場するのは残念でなりません。

はっきり言っておきますが、昔はともかく、今となってはJASRACは日本の音楽文化発展にとって障害でしかありません。ビジネスベースに乗らない音楽がこれだけ虐げられているのはJASRACが原因ですし、音楽の多様性を阻んでいるのもJASRACが原因です。ネット上で自分の曲を自由に公開し、気に入った人がダウンロードして聴く、自発的でシンプルなネット上の新しい音楽文化が生まれてきたにもかかわらず、それをJASRACがぶち壊したではありませんか。JASRACは音楽文化を大切にしようなんて思っていない、と僕は断言します。彼らは自分たちが音楽産業を牛耳りたい、と思っているただそれだけです。

市川團十郎さん、すぎやまこういちさん、船村徹さん、文化を大切にしたいからこそ、偽者の「Culture First」に加担しないでください。マジで頼むぜ。

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今年最初の日記

みなさんこん○○は。また今年がやってきました。

今年の抱負とかはまだ考え中です。

今年は忙しくなることがわかっているので、休み中もダラダラしないようにといろいろやってます。密かに始めた別ブログの方を見たらわかりますが、ほとんどパソコンの前にいます。ちなみに信じられない人もいるかもしれませんが、本来僕は休みの日にパソコンの前に座ることはあまりありません。調べものをしたり、ブログを書いたりするときくらいです。ところがこの年末年始は起きてる時間はほぼパソコンの前にいます。こういう休みもそれはそれでかなり面白いな。ま、それもあと1日で終わるんですけどね。

というわけで今年もよろしく~。

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今年最後の日記

この時期になるといつも「あー、今年ももうすぐ終わる!」と思うわけですが、年を越してみると実際に終わったのはいつも去年で、今年が終わったことなどこれまで一度もありませんでした。でも今年末も懲りずに「今年こそはほんとに今年が終わるんじゃないか」と思ってワクワクしてます。

あ、前にも書いたなこれ。たしか。

そういうわけでまた来年。いや多分来るのは今年だと思いますが。

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×××はいけない

「『マクドナルド』を食べてはいけない!」特集の週刊現代の電車中吊り広告が鉄道会社から相次いで断られているそうです。

http://www.asahi.com/life/update/1222/OSK200712210096.html

まぁ大人の事情としてはいろいろあったんでしょうし、各社好きにしたらいいですが、この記事のとおりだとしたら僕が気になるのは京成。「『内容が明白な事実と確認できない』から掲載しない」ってどういうこと? じゃあ他の雑誌広告の見出しは京成によって事実確認が取れているものなの? そんなわけないですね。言い訳だとしたらあまりにも子供じみてるし、本気で言ってるとしたら責任の所在に関して何か勘違いしているとしか思えません。見出しの内容が事実じゃないとしても鉄道会社が責任とる必要はないですよね、普通。それをあえてとろうとする京成は一体なんなんでしょうか? いずれにしてもこれから京成は全部の広告をチェックするハメになるでしょう。ちょっと対応を間違えただけで余計な責任を背負い込んじゃうんですね~。

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またカメラが増えたので

先日、知り合いから一眼レフを譲り受けたので、試し撮りしてきました。

もらったカメラはCanon FTbという70年代の一眼レフです。もちろんデジタルではありませんw ほとんどのパーツが金属製でずっしりとしていて、21世紀の日本人がふだんから持ち歩くには明らかに重すぎます。これをなんと2台(正確に言うと一台はFTb-Nというマイナーチェンジされた機種)もいただきました。

先日、早速試写しようとフィルムを詰めておいたのですが、最初に撮影したのがあろうことか前の日記にアップした火事の写真。撮ったことのないカメラで、しかも夜の人ごみの火事現場という難しい条件下でしたが、ちゃんと写っていましたね。

翌日は雨だったので徒歩での出勤中、公園でフィルムの残り分を撮りきりました。古いカメラだと高速シャッターが切れるかどうかをまず調べないといけないので、シャッター速度を変えながらいろいろ撮ってみました。幸い最高速でも問題なく、露出計も適正値を出しているようでした。

なんでもない写真ですが、こんな感じで。

試写1

試写1

Canon FTb-N | FL 50mm/F1.8 | KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 400 |
試写2

試写2

Canon FTb-N | FL 50mm/F1.8 | KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 400 |

いや~、いいものをいただきました。シャッター音もなかなか良く、全体的な操作性もしっくり来ます。問題は重さです。F-1に比べるとこれでもだいぶ軽いんでしょうが、PENTAX SPでさえ重いと思っている僕には、これはちょっと重すぎます。

ところで、キヤノンの御手洗会長(経団連会長)の最近の発言にはかなりヤバいものが多く、はっきり言って僕は今の彼と今のキヤノンが嫌いです。そんなこともあり、デジタル一眼もCanon EOS 20Dから PENTAX *ist DS2に乗り換えたばかり。キヤノンとはもうおさらばしようかと思っていた矢先、Canonのカメラが増えてしまいました~。しかしキヤノンのカメラもなかなか良いですな。やはり。

FTbの発売された70年代初期は、一眼レフでは先行していたPENTAXに各社がちょうど追いついたころではないでしょうか。僕が良く使っているPENTAX SP-Fとほぼ同時代のカメラですが、デザイン的にはFTbの方が一世代新しい感じがします。まぁ古いカメラを趣味で使う場合、デザインの新しさはかえってデメリット、なんですけどね。

今年はカメラなんて買う予定は全くなかったのですが、なんと一眼レフが4台も増えてしまいました。一台は中野で見つけた2000円のジャンク品、二台は今回もらったもの、一台は脱キヤノンのために買った3万円強の型落ちデジタル一眼です。4台合わせても3万円台だからそんなにお金をかけてるわけではありませんが、増えたなー。EOS 20Dは売りに出す予定ですが、他のはどうするかなー。

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火事だ!

火事!

火事!

Canon FTb-N | FL 50mm/F1.8 | CENTURIA SUPER 400 | 1/15 | F1.8 |

ビックリしました。仕事場の道路をはさんで反対側のビルの合間からオレンジ色の光がチラチラと。走って行ってみるとかなりの勢いで火が燃え上がっていました。消防隊員はとっくに到着していましたが右往左往しているだけでホースから出てくる水はちょろちょろ。まわりの人々はなすすべもなく、大勢の目の前で火はどんどん燃え広がっていきました。ときおり爆発音が聞こえ、近くの電線は火花を散らしながら焼き切れ、あたりは夜明けのように明るくなり、隣の家はどうなるのか、その隣は・・・と不安の声が広がる中、ようやくホースからはまるで避難訓練のような勢いのある水が出始めました。するとやがて火は小さくなり、見えるものは煙と水蒸気になっていきました。「もう大丈夫だな・・・」と近くの住民たちが徐々に散り始めたころになると、警察が登場。近くの道路に立入禁止の黄色いテープをはり始めていました。なるほどこれが「事件は現場で起きてる(某ドラマ)」ってやつですか。しかし警察が来たときには事件は終わってるわけで、そこはもう現場ですらないわけですね。

※ちなみに「こういう写真を撮る(載せる)のは不謹慎だ」というご意見があればそれはそれでお受けしますが、こちらも熟考の上の行動ですので反論はいたします。生討論なら4~5時間、メールなら原稿用紙で20枚×10往復くらいは最低でも付き合っていただくことになりますのでその覚悟でお願いします。なお、匿名での議論はお受けしません。

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「現代用語~」について

もはや語りたくもありませんが、一応言っておきましょう。

「現代用語の基礎知識」はもう終わった。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html

使われてるのかどうかもあやしい流行語をつぎつぎと載せていくのはまぁよいとしても、「アサヒる」とか「ソースはソニー」なんていう対抗企業やアンチが流すネガキャン用語を取り上げていくというのはもうトチ狂っているとしか思えない。

いくらなんでも編集部がこういった「ネガティブキャンペーン用に悪意を持って作り出した言葉」を流行語と混同している、なんてことはないだろう。とすれば、ネガキャン用語を取り上げることで「現代用語の基礎知識」もネガキャンへの積極的参加を行っている、と考えるしかない。それによって企業同士の力関係とか政治的な事情とかでいろいろメリットが生まれたりするんだろう、きっと。たとえば「アサヒはライバル『知恵蔵』の出版元だぞ」とか。

「知恵蔵」「imidas」が電子化の道を選んだことで「現代用語の基礎知識」は勝利したのかそれとも逃げ損なったのか。インターネットの普及で紙媒体の存在意義が問われている中、なんとか生き残りたいということで話題作りをしようと焦っているのはわかるけれども、ネット上のネガキャン合戦に振り回されるのであれば「時既に遅し」なんじゃないかと思う。というか終わったよ。さよなら。

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