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北海道・三日目

すでに時間がズレすぎてる日記ですが、北海道の三日目(9/16)です。

今回の旅行は道東+札幌というのがコンセプトなので、どうしても移動日というのが発生します。今日がその移動日。日中に札幌に移動し夜にはラーメンとジンギスカンを食べる、というだけ予定しかない日でした。天候や混み具合などがよくわからなかったので、どの道を通るのかや途中どこかに寄るのかどうかなども事前には決めていませんでした。

釧路滞在中に釧路ラーメンを食べられなかったことだけが心残りでしたが、朝空いているラーメン屋は探した限りなさそうなので断念。この日は朝起きてすぐに釧路を発ちました。車の中で愛用のPDA「Zaurus SL-C3000」を開きインターネットに接続。途中の経路に面白いものがないか調査しました。旧国鉄士幌線跡のアーチ橋などを検索していたところ、一緒に行った彼女が「牧場に行きたい!」と言い出したので途中に寄れそうなところを探してみると、ナイタイ牧場というのを発見。カーナビの目的地にセットし早速向かいました。

レンタカーの車窓から

レンタカーの車窓から

RICOH Caplio GX8 | 17.4mm(換算80mmトリミング) | 1/189 | F8 | ISO100 |

途中足寄湖などで休憩をしつつナイタイ牧場へ。ところが目的地周辺になるとカーナビが不思議な動きをはじめ、行き止まりの道の先に向かうように指示したり意味不明なことに。「北海道でカーナビを信じるな」という情報は本当のようです。看板などをたよりになんとか牧場内に入りました。
・・・っていうか、でかい!! 思ってたイメージと全然違いました。あまり天気が良くなかったせいもありますが、向こう側が見えないくらいの広さです。こりゃてもペーターが走り回れる広さじゃないです。クララがちょっと歩いたくらいでは話になりません。おじいさん、牧場ってこんなに広いのね(ハイジ風)。

牧場とちっぽけな私

※「私」は写っていません。

牧場とちっぽけな私

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 24mm(換算37mmトリミング) | 1/125 | F10 | ISO100 |

ですが、ネット情報で見たのと違って食事ができたり見学ができたりするわけではなく、牧場の中をドライブした後にたどり着くのは、おみやげ屋付きの展望台。以前はここでジンギスカンが食べられたりしたらしいのですが、最近営業規模が縮小されたようです。他に来てた人も「食事はできないの?前はあったのに」と残念がっていました。展望台から先の道も標識によると「作業の邪魔にならないように気をつけてください」のように書いてあり、通れそうな表示なのに閉鎖されていたり。うーん、この辺はネガティブな意味で予想外でした。まぁ、下調べなしで来たのでしょうがないですね。

牛です

牛です

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 85mm(換算132mmトリミング) | 1/640 | F4.5 | ISO100 |
チーズケーキ

チーズケーキ

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 85mm(換算132mm) | 1/100 | F4.5 | ISO100 |

この後カーナビの目的地を札幌にセットしたところ予想外に旭川経由で高速を使うという不思議なルートが表示されました。てっきり帯広に戻るのかと思っていたのですが、有料道路優先のオプションになっていたためでしょう。まぁ折角だからこの通りに走ってみるか、ということで三国峠、層雲峡経由で旭川に向かい高速で札幌へ。両側に白樺が生い茂っていたりして、きれいなところでした。三国峠はちょっと休憩した程度、層雲峡は車窓から眺めた程度ですが、回り道した(多分)甲斐はあったんじゃないでしょうか。

ところで、途中にアーチ橋梁のすぐ横を通っていたことは後で地図をみて知りました。フレックスな日だとしても、やはり下調べは大事ですね。

そんなこんなで、暗くなった頃に札幌に到着。まずは名所の一つ(?)「ピースボートセンターさっぽろ」を訪問。その後ホテルにチェックインしたあと早速ラーメンを食べに徒歩ですすきのへ。今日のメインイベントはこれです。札幌にはラーメンを食べに来たと言っても過言ではありません。30分以上並びましたが無事「けやき」のラーメンにありつくことができました。

けやき

けやき

RICOH Caplio GX8 | 5.8mm(換算28mm) | 1/15 | F2.5 | ISO400 |

しかし、ラーメンで満足しているわけにはいきません。今晩はさらにジンギスカンも食べる予定。腹を空かせるため夜の札幌を散策。札幌は何度も来ているので地図がなくてもどこに何があるか大体把握していて気が楽です。しかし不思議と仕事で来るのと観光で来るのでは違う街に見えますね。

工事中でみすぼらしいテレビ塔にのぼったあと、まだ部分的に開いていたサッポロファクトリーの中をちょっとのぞき、その近くにある知り合いの家でやっているというパーティーへ。初めて会う人とよく知ってる人と久しぶりな人が入り交じっている不思議な空間を満喫したあとは、タクシーでホテルへ。車を降りるとなぜか知らない場所。タクシーの運転手が何を間違ったのかちがうホテルに車を着けていたのでした。それに気づいたときにはもうタクシーは出ていて手遅れ。レシートももらっていなかったのでクレームもできず。北海道ではカーナビ以上にタクシーも信用できないようです。

その後ホテルで仮眠をとり午前2時に起きてジンギスカンを食べに再びすすきのへ。5時まで開いてる「だるま」に向かいましたが残念ながら肉が無くなったとのことで閉店。仕方なく閉店間際の別の店に入りなんとかジンギスカンにありつきました。

【次回予告】
旅はいよいよ終局へと向かうが、光はいまだ見えない。旅がもつ最後の力、呼び起こすのは誰だ!? 次回「クララが歩いた」。君は、生き延びることができるか?

北海道・二日目

二日目(9/15)はメインの日なので、はりきって7時起き。

まず、昨晩と逆ルートで屈斜路湖を回りました。まずは和琴半島のあたりをウロウロ。半島の東側はかなり波が立っていましたが、西側はまるで鏡のようなツルツルの水面。

屈斜路湖

屈斜路湖

Canon EOS 20D | EF10-22mm | 10mm(換算16mmトリミング) | 1/200 | F9 | ISO100 |

その後、昨日入ったコタン温泉の昼間の様子を覗いてみました。昨晩は暗くてよくわからなかったんですが、ホントにすぐ目の前が湖ですごい所でした。

コタン温泉

コタン温泉

RICOH Caplio GX8 | 5.8mm(換算28mmトリミング) | 1/350 | F4.7 | ISO400 |

その後砂湯で足だけ湯に浸かってから一路摩周湖へ。摩周湖は第三展望台と裏摩周展望台に行きました。

摩周湖

摩周湖

Canon EOS 20D | EF10-22mm | 10mm(換算16mm) | 1/200 | F9 | ISO100 |

裏摩周に行く途中には神の子池にも。

神の子池

神の子池

Canon EOS 20D | EF10-22mm | 10mm(換算16mm) | 1/60 | F5 | ISO100 |

裏摩周展望台は「裏」っていうくらいなので秘密のスポットというかマニアックな何かを期待していたんですが、こぎれいな普通の観光地仕様の展望台なのと、標高が低いにもかかわらず肝心の湖面があまりよく見えないのとでちょっと期待はずれでした。

裏摩周からは釧路湿原にひた走りました。1時間半ほどで塘路へ着き、昼食。ここでは定番という噂の鹿肉ハンバーグを食べました。「細岡展望台で夕日を見る」までにはまだ時間に余裕があったので、塘路駅に座っていたおじさんに聞いたところコッタロ展望台をすすめられたので行ってみることに。じゃり道を走って展望台の麓に車を止め、階段をひたすらのぼりました。

湿原の川

湿原の川

Canon EOS 20D | EF10-22mm | 10mm(換算16mmトリミング) | 1/200 | F8 | ISO100 |
コッタロ展望台

コッタロ展望台

Canon EOS 20D | EF10-22mm | 10mm(換算16mm) | 1/160 | F8 | ISO100 |

車を走らせている間は両側がよく見えないのでわからなかったのですが、展望台から見ると今走ってきた道が湿原の中を横切っているのがよく見えました。

日が傾いてきたので細岡展望台に向かいました。夕暮れに間に合うか心配だったのですが思いの外早く着いてしまい、日没までまだ1時間くらいありました。こんなことならコッタロ展望台にもちょっといれば良かった、と思いましたがそれはそれで言っても仕方がない。日没までここにいることに決めていたので、蚊に刺されながら西の空を眺めていました。

細岡展望台の夕日

細岡展望台の夕日

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 85mm(換算132mm)| 1/125 | F5 | ISO100 |

日が暮れて暗くなるころに細岡を出発。今日の宿がある釧路市内へ向かいました。市内に近づくにつれ渋滞してきましたが、それでも1時間ほどで到着。チェックインの前にmooという市場とショップが一体になったような場所で夕食。この日は夜に釧路ラーメンを食べるつもりだったのですがホテルに入ると爆睡してしまい、ラーメンは食べずじまいでした。

北海道・初日

9/14~17の3泊4日で北海道に行ってきました。

ほんとは道東を回るのが目的だったのですが、格安航空券がうまく取れなかった関係で行きは帯広空港、帰りは新千歳空港という微妙な便になりました。

初日は空港でレンタカーを借りてまっすぐ東に向かいました(帯広観光は全くなし)。まずは一般道との違いがよくわからない高速道路を走り、阿寒湖へ。途中オンネトーに行き損ねたのですが、そのおかげで阿寒湖ではマリモ展示観察センター行きの遊覧船に乗れました。そのまま阿寒湖で夕暮れを迎えました。

まりも

まりも

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 24mm(換算37mm)付近 | 0.6s | F3.5 | ISO400 |
夕暮れ

夕暮れ

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 24mm(換算37mm)付近 | 1/2 | F3.5 | ISO400 |

その後腹を空かせたままホテルへ。その日の宿はパックに無料でついている関係で摩周(弟子屈)という微妙な場所。ホテルの周りにはたいした店もなかったため、食事はちょっと足を伸ばして川湯へ。予想以上に本格的な海鮮丼が出てきて満足。

食後は夜中の屈斜路湖沿いをドライブ、数匹のキツネを目撃。無料露天風呂のコタン温泉に入ってホテルに戻りました。

UDON、うどん

先日観てきました。「UDON」。

本広克行監督の作品は気合いのぬけっぷりがわりと好きです。この「UDON」もあまりチカラが入ってない感じが非常に良かったです。適度に壊れてる感じもマニア受けしそうですね。この監督は踊るシリーズよりもこういうのの方が向いてるんじゃないでしょうか。サマータイムマシン・ブルースほどじゃないですが、音響効果では相変わらずガンダムオタクっぷりを発揮してました。

しかし、見かけによらず硬派なテーマを扱っていて、表向きには「過疎化する地方都市、活性化の可能性と弊害」といったところでしょうが、多分重要なのはそこじゃなくてむしろ「現代社会における労働とは?」なのではないかと。末端労働者がいきいきと描かれる日本映画というのはこういうエンターテイメント志向の作品には意外に少ないんですよね。そういう意味では思ったより革新的な作品ではないかと思ったり思わなかったり。

・・・で、当然のことながらこれを観るとうどんを食べたくなるわけです。

昨晩、早速スーパーにうどんを買いに行きました。最初は普通のゆであがった麺のパックを買おうと思っていたんですが、生麺が売っているのに気づき、「これはこっちいっとくべき!?」と思って買い物かごに入れました。その後、薬味のネギやかつおぶし、卵、めんつゆなど一通りのコーナーを回ってほしいモノをかごに入れ、さてレジに行こうかと思ったところに、偶然目の前に小麦粉売り場が! そこで立ち止まり3分考えました。(生麺買うくらいならむしろ小麦粉いっとくべきじゃないのか? いやしかし小麦粉買っても麺作るの大変だろ~、一日寝かすの待ってられないし・・。いや、そんな半端なことではいけない。今できる最大限のことをやるべきだ。ここで引いては九州男児の名が廃る。いやいや九州はうどんじゃなくてラーメンだから関係ねーよ。)などなど。

・・・で、結局空腹に負けて生麺にしました。

今度誰か家庭でのうどんの打ち方教えてください。

UDON

カテゴリ: 映画/アニメなど 日付:

とうとうチャリが

壊れました。

昨年故障したまま1年放置、パーツが入手不可能としりつつも12月に自力修理しましたが、ここに来て再び動かなくなりました。

せっかく修理したので今年中に1000km走って乗りつぶし、新しいチャリに買い換えるというのが目標でしたが、残念ながら持ちませんでした。最終的に走行距離651.8km。今はまだ8月なのでまあペースとしては順調だったというところでしょうか。

走りやすい9-10月にチャリがないというのも悲しいので、購入に踏み切ろうかな、と思います。

カテゴリ: チャリ走行日誌 日付:

僕のタイムリープ体験

2年くらいまえだったと思います。このようなことがありました。

僕は出張で北九州に行くことになり、朝早く羽田空港に向かいました。機内に乗り込み、しばらくすると飛行機は離陸。しばらく窓のそとを眺めていましたが、慣れない早起きだったため僕はそのまま眠りにつきました。

しばらくたって、ぐっすり眠りについていたところに突然「ゴゴーッ!」という衝撃音と激しい揺れを感じ、目を覚ましました。(乱気流に巻き込まれたにしては荒々しいエンジン音だし、揺れ方もなんか違う。なんだろう?)と思って窓の外を見たら飛行機は滑走路を走っていました。(ああ、もう着陸したのか。その衝撃だったか)と一安心。

光る空

光る空

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 24mm(換算37mm)付近 | 1/6 | F16 | ISO400 |

※写真と本文は関係ありません。

ところが、飛行機は滑走路でそのまま加速。あろうことか離陸してしまいました。(僕が寝ている間に一体何が? どこかに緊急着陸してすぐ離陸したのか!?)不思議に思って周りを見渡してもみな平然としています。今何時くらいだろうか、真ん中あたりまでは来てるんだろうか? と時計を見ようと思いましたがその頃僕は腕時計を持っておらず、携帯電話の時計を利用していたため機内では見ることができませんでした。

その後約1時間半ほどたって飛行機は北九州空港に到着。定刻通りでした。ではあの2度目の離陸は何だったんでしょう? このときはっと閃きました。一度目の離陸の後、僕が眠っている間にあの飛行機は墜落したのではないか? それでGAME OVERとなった僕は離陸前に戻り人生をやり直したのではないか? 飛行機が墜落して僕が死んだ世界がこことは別にあるのではないか? それ以外に説明のつきようがありません。バカな考えですが自分でも恐ろしくなりました。その時はタイムリープという言葉が出てきませんでしたが、先日『時をかける少女』を見ていて「ああ、これだこれ」と思ったのでここに記しました。

カテゴリ: 近況 日付:

サイト作って思ったこと

インターネット文化が日本に輸入されて10年。技術的にも内容的にも随分進化しましたね。

僕の場合はhttpプロトコルでのやりとりだけでも、ホームページブログとmixiがあるわけですが、どこに何を書いたらいいのかいつも迷います。というのも、インターネットというのは見ている人が誰なのかよくわからないからです。

だいたい僕がmixiでやりとりしているのは95%くらいの人が知ってる人(面識のある人)です。ブログを見ている人はおそらく知ってる人と知らない人が半々。ホームページは元々フリーソフト「AUTLA(あうとら)」を公開することが目的だったので、見ているのはほとんどがユーザ、つまり面識のない人ばかりでしょう。mixiをはじめたときにブログとの棲み分けをどうするのかいろいろ考えたんですが、面識のある人にはmixi、ネット上でしか知らない人にはホームページを見てもらい、そのどっちにも見てもらうのがブログ、という棲み分けを考えました。だからmixi日記はブログそのままではなく、その中から知人に見てほしいものだけを抜粋したものになっています。その結果ほぼ考えた通りに運用できてるのではないかと思います。これはこれでいいアイデアだと思いました。

またまた花火

またまた花火

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 24mm(換算37mm)付近 | 1s | F3.5 | ISO400 |

※写真と本文は関係ありません。

ところが、ホームページに載せたい内容が多様化しました。ドメイン名がautla.comということもあり相変わらずAUTLA(あうとら)主体を装っているホームページですが、たとえば次のようなことがときどきあります。

  • 2chのガンダムOFFで知り合った人に「ホームページ見たんですが、ガンダムに関する事は全然書いてないんですね」と言われたりしました。
  • ピースボート関係で知り合った人に「靖国参拝問題については何も書いてないの?」と言われました。

直接であれネット上であれ、いろんな経緯で知り合った人がいて、その人によって僕のホームページに期待している(てっきり書いてると思っていた)内容があまりにも違うんですね。もちろん「その内容はサイトの主旨と違います」といって済ませるのが普通です。ホームページ作成の大原則は「何のページなのか明確にすること」。AUTLA(あうとら)のサイトならAUTLA(あうとら)のことをきちっと載せてればいい。それ以外があると見に来た人が混乱する、と。

ところが、今回ホームページを作り直すに当たって考えたのは「本当にそれでいいのか?」ってこと。ネットは雑多なんだからサイトに載せてる情報も雑多でいいんじゃないか、俺のサイトは俺のアーカイブでいいんじゃないか、AUTLA(あうとら)ユーザが靖国問題考えても(考えなくても)いいんだし、ガンダム好きな人と河童について議論しても(しなくても)いいんじゃないか、と。コンセプトが明確で親切すぎるサイトはユーザの脳を鈍らせる。これからのネット社会人は雑多な中から情報を引っ張り出す能動性を持つべきだ、と。う~ん、僕はやはりリゾーム主義者なんですね(笑)。

過去のページを整理しながらこれは捨てる、これは再利用する、これはそのままコピーする、とあれこれ考えていると、ホームページは自分のアーカイブだと本気で思いました。誰のために更新し続けているかって、やっぱ自分のためですよ。カテゴリ分けを考えると自分の興味範囲が見えてくるし、過去のコンテンツを再分類していると、あれからどのくらい遠くに来ているのか、とかいろんなものが見えてくる。ブログもいいけど時系列に垂れ流してるから思い出くらいにしかならない。ホームページというのは似てるようで違う。その時その社会に生きる自分が、自分なりに見えているものをまとめる作業。リンクの張り方とか文体とかデザインとか全部が見えてる社会と対応している。手癖とか手垢のようなものが付いてる。それが大事。今回きれいにしたから古い手垢は消えちゃったけどね。その垢は自分だけがわかればいいものだからそれでいい。

今回ホームページを全面改定しててこれに気づいたのは、予想外の収穫だった。「自分探し」の旅に出るくらいならホームページ更新し続けてときどき再分類したらいい。多分そこに「自分」がいるんですよ。「自分」はインドとかアフリカなんかにはいませんから(日本人なら)。あ、でもピースボートは面白いからぜひ参加してほしいですね。

カテゴリ: 近況 日付:

ホームページを作ってた一日

ちょっとまえから、来週まで佐倉の川村記念美術館でやってるクレー展を見に行きたいと思ってるんですが、例のごとく行くならチャリだと思い、今朝は早起きして空模様を確認。天気予報では降水確率40%で降るかもって感じだし、見た目的にも降りそうな感じだったので断念。チャリで遠出してる最中に雨降り出すと大変なので。やんでも路面が乾くまで走れないし。

で、今日は一日パソコンに向かう日にしました。仕事の日はいつもパソコンに向かっているんですが、休日にこういうのはめずらしいんです。次第に晴れていく空をときどき眺めながら「ああ、こんな天気なら行けば良かったなぁ。」と何度もなく後悔しながら、せっせとホームページを作っていました。

これもまた花火

これもまた花火

Canon EOS 20D | EF24-85mm | 85mm(換算132mm)付近 | 2s | F16 | ISO400 |

※写真と本文は関係ありません。

もともと僕のホームページの歴史は古く、1997年くらいからやってるんでもうすぐ10年になります。主にフリーソフト「AUTLA(あうとら)」の公開と趣味的な情報の2本だてで、2001年くらいまでは個人サイトとしては結構なアクセス数でした。最近はページをいちいち作るのがめんどくさくなったのと、ブログやmixiという手軽なものがはやっていることもあり、あまり更新していませんでした。AUTLA(あうとら)の開発が止まっているってのも大きな原因ですが。

で、今回は書き込むだけでページが作れるブログみたいなシステム、CMS(コンテンツマネージメントシステム)を使ってページ全体を作り直すことにしました。これで、気軽に更新できるし、重くて使いにくいlivedoorブログもやめれるし、ということで全ての問題が解決するのです。しかし、一旦作ってしまえば楽なこの方法も、最初に作るのが大変。4月くらいに制作を開始して4ヶ月かかってやっとできあがりました。

URLは http://www.autla.com/side-a/ です(注:公開終了)。

今のところ既存のコンテンツを6割移した程度(主にAUTLA(あうとら)関連)で、今後は残りの4割を移してからブログを統合したいなと思います。

本当はマイミクな人とかそういう近しい人向けに昔のクルーズの写真とかとかそういうのを見れるようにしたいんですが、知らない人がたくさん見ているサイトなんでその辺はどうしようかな・・・と。今は密かにパスワード付きのエリアがあってそこにちょこちょこ載せてます(51回の写真とか)が、これをもっと充実させようかな。

カテゴリ: 近況 日付:

鈴置洋孝さん逝く

舞台俳優/声優の鈴置洋孝さん(ブライトさん)が、亡くなりました。TVで深夜に舞台演劇の放映をやっているのを見て、「いつかこの人の芝居を見に行こう」と思っていたのですが、残念ながら実現しないことになりました。

映画の舞台挨拶で最後に拝見したのが昨年秋だったかな・・・。

ご冥福をお祈りします。

カテゴリ: 映画/アニメなど 日付: