哲学を読む、とりあえずの指針

(この記事は以前はてなダイアリーで書いていたIT系エンジニアの俺が哲学を読んでみるブログに向けた序文です。現在はこのブログ「もっと!!」の長期シリーズとして継続しています。適宜読み替えてください。2013/07/16)

このブログをはじめるにあたって、読む順序をどうやって決めたらいいかに迷いました。書店で哲学史の本をいくつか立ち読みしている中から「図説・標準 哲学史」をガイドとすることにしました。哲学史本としてこの本がどのような評価なのかはわかりませんし、解説内容が適当なのかどうかもわかりませんが、電車の中で「つぎはどの本にしようかな」と広げられる程度の軽めの本ということでこれにしました。

図説・標準 哲学史
図説・標準 哲学史

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貫 成人
新書館
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この本では53人の哲学者+18主義の合計71項目が紹介されています。これを真面目に追って行くとすれば50~100冊は読むことになるでしょう。原著でこれだけの量を読むのはかなり大変なので、当面の目標はベルクソンまでで30冊、としておきます。

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