新宿税務署について

今日届出のための用紙を貰いに新宿税務署に行ったのですが、ちょっと様子がおかしい・・・。


この税務署にはもう何度も来ているのですが、いつ来てもみんな机に向かってなんか仕事をやっていて(やってるフリかもしれませんが)カウンターには誰もいないし、こちらから声をかけてもみんな気づかないふりをして対応してくれる人を探すだけでも一苦労。いかにもお役所仕事なところなんです。

ところが今日はドアを開けるなり目の前に「総合受付」なるカウンターが用意され、女性が2名立っています。入ろうとするとあろうことか「ご用件は?」とこちらに尋ねてきます。

な、なんなんだ? ここは本当に税務署なのか??? もしかして間違ってauショップにでも迷い込んだのではないか?

と一瞬ひるんでしまいました。それから税務署内を見渡すとさらに驚きました。ガテン系の職人やらなぞのツナギを来た人たちがわらわらと忙しそうに机や棚を移動したりダンボール箱を運んだりしています。

ひょっとして、新宿税務署、夜逃げ??(まだ夕方だけど)

いや、そうではないようです。受付の女性に聞いてみると、署内の引越しだそうで、すべての窓口を1フロアにまとめるために移動しているのだそうです。そのため税務署の機能はほぼストップして引越しに大忙し。と言っても来訪者への対応が必要なため「総合受付」なるカウンターを設置しているのだそうです。用紙は無事そこでもらえました。

しかしそれにしても、ビル内の引越しなんて企業であれば営業時間終了後や閉館日にやりそうなことですが、お役所は真っ昼間にやるんですね。残業や休日出勤をなくすためでしょうか? それともなにか急ぐ理由があるのでしょうか? 新装オープンした新宿税務署が使いやすくなっていることを祈ります。

カテゴリ: 会社設立日誌 日付:

1 thought on “新宿税務署について

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