いよいよ明後日

明後日はいよいよ「Mt.富士ヒルクライム」です。

天気はかなり悪いようで催行もあやぶまれていますが、それに負けないくらい体の調子も悪いです。

前回痛めた右足の腸脛靭帯はまぁ良くなったのですが、それをかばうために無理した左足の方がちょっと・・・。どうやら左足の影響で腰まで痛めたようです。整形外科に行ったら「レース? やめたほうがいいんじゃないの?」と言われる始末。


しかし、昨日深夜試しに1時間ほど走ってみたら特に痛みはなく、仕事で椅子に座ってるときが一番痛く、日常生活もちょっと微妙、寝てるときと自転車に乗ってるときはとくに問題ない、ということがわかりました。というわけでおそらく大丈夫でしょう。難関は移動の長距離バスでしょう。あれは腰にくるよなぁ。

いずれにしてもこの状態ではタイムよりは完走を重視でしょう。当初は最低でも1時間40分、あわよくば1時間30分切りを目指していたのですが、ちょっときびしいでしょう。

で、今日は本番と同じ朝5時に起床してチャリのセットアップを行いました。

まずはタイヤとチューブの交換。タイヤはもともとちょっと傷ありだったのでこのタイミングで交換。ミシュラン Pro3 Raceにしようと思っていたのですが、白が良かったのでVREDESTEIN FORTEZZA TRI COMP SLICKにしました。チューブはパナのRAIR。

それからペダルをSLからSPDのA530に変更。これは腸脛靭帯を守るためです。SLペダルは外すときに大きく足をひねるので腸脛靭帯への負担が大きいので避けました。痛くなって外せないと立ちゴケしてしまうし。また、A530は片面フラットなので、いざ脚を痛めた時にクリートを外して楽な位置で漕げるというメリットもあります。シューズも含めてちょっと重くはなりますがここは「タイムより完走」という方針に従います。

ボトルは普段はロング(24oz)1本なのですが、前回の練習での「途中で脚をついてしまうとつい飲みすぎて足りなくなる」という経験から、ショート(通常の500ml)2本に変更。

迷ったのがスプロケット。風張峠(奥多摩周遊道路)では、8%程度の坂は24Tで登っていました。ということは最大8%のスバルラインでは27Tは必要ないはず。12-27Tの21/24/27Tよりは12-25Tで21/23/25Tの方が細かなシフトチェンジができて便利そうです。しかし、もしまた脚を痛めた場合、27Tなら完走できるかもしれませんが、25Tではきつい可能性があります。ここもやはり「タイムより完走」ということで保険のために27Tを入れておきます。

あとは天候の関係でレインウェアが必要だと思われますが、簡単なウインドブレーカーしか持ってないので、早急に入手する必要があります。

そんな感じで、明日午後出発です。

–2009/05/06 追記–
そうそう、前に書いたように最近減量していたのですが、体重は56.9kgまで落ちました。もう少し落としたかったけどあまり運動できなかったのでしょうがない。
今から出発します。

カテゴリ: チャリ走行日誌 日付:
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2 thoughts on “いよいよ明後日

  1. senda

    応援に行きたかったけれど、ちょっと忙しくなり、無理でした。
    無理せず完走してください。
    非常事態になったら 連絡下さい。

    返信
  2. わきもと

    おー、大丈夫。大きいイベントなんでいざとなったらサポートカーとかあるし。

    返信

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