最近時間を見つけては、うちにあるCDを全部エンコードしてパソコンに入れる作業をやっています。
今どきはなんとかPODとかに音楽を溜め込んで聞くのがあたりまえだと思いますが、僕はCD直聴き派です。mp3の音が好きじゃないんです。mp3に限らず、非可逆圧縮は全般的に嫌いです。jpegとか。
しかし今年はできるだけ「凡人の文化に慣れ親しもう」というコンセプトで行動しているので、LinuxではなくWindowsを使ったり、やめようと思ってたmixiをつづけることにしたり、フィルムじゃなくデジタルで写真を撮ったり(あ、これはできてない)しているわけで、「これはやはり音楽の聴き方も変えねば」というところにたどり着きました。
いくつか視聴した結果、妥協できる圧縮フォーマットはOgg Vorbisの256kbps(クオリティ8.0)。対応している携帯プレーヤーが少ない(PS3も非対応)のがネックですが、mp3だとレートを上げても高音域(ハイハットとか)が気になってしまうので、oggにしました。mp3は今回聞き比べてみましたがほんとにダメです。クラブ系の「潰してなんぼ」の音楽だとかえっていい感じになる場合もありますが、僕の好みとしてはWMAやATRAC3のほうがぜんぜんマシで、なぜこれが普及しているのか理解に苦しむ、というフォーマットです。mp3は。そういうわけで結局は「こだわらない割にはこだわる」結果となりました。
そういうわけで、自宅にあるCDを片っ端からエンコーディングしています。と言ってもクラシック系とか民族音楽系は多分CDじゃないと聴かないのでパスして、それ以外のCDを手当たり次第にパソコンに突っ込んでいってます。もう2週間くらい地道にエンコードを続けているのですが、今やっと6割くらいのところです。全部で何枚なのか数えたことがないんですが、今終わってるのが300枚くらいなんで多分500枚くらいじゃないかと思います。予想通りCDDBデータがfreedbに登録されてないアルバムが結構多く(と言っても1~2割ですが)それらは後回しにしてます。
久しぶりに出会うCDが結構あって笑います。オザケンとか。
取り込み終わったものをランダム再生しながらまた取り込み作業をやっているんですが、なかなかカオスな感じで良いです。そうそう「カオスな感じ」って響きが最近好きです。このブログのタイトルも「カオスな感じ」にしようかと思ったんですが、結構使ってる人が多いのでやめました。
そうそう話は飛びますが、このFC2ブログに「お絵描きエディタ」という機能が追加されたのをさっき知ったので、さっそく使ってみます。
(注:現在は終了)
おお、なかなかいい感じです。ブログは文字ばっかりじゃつまんないので、これからもちょくちょく使おうかな。
ちょっと話がそれてしまいましたが、持ってるCDに思ったよりYMOファミリーが多かったのに驚きました。多いとは思ってたけどこんなにあったとは。
mixiの規約変更、今更ながらに勉強になりました。
気づいたのが4月でしたが。(遅っ。)
この日記を読んで、久々にオザケンが聞きたくなって、微妙にハマってます。笑
ところで、わっきーさんに一つ聞いてみたいことがあります。
CabosやLimeWireなど、ファイル共有ソフトについてどう思います??おれは今までWinnieの問題などもあり、控えてきたのですが。。。
P2PはWinnyに限らず全般的に使い方次第だからな~。セキュリティホールにはなりやすいから使うのは気をつけて、って感じかな。
Winnyについては内容がどうあれ使っているだけで犯罪って社会の空気だから(ほんとは納得できないけど)もうダメだと思うけど。ユーザの使い方が悪かっただけでソフトが本質的に悪いわけじゃないんだよね。そういう意味ではどのソフトでも同じ問題に直面する可能性はあるよ。
俺はtorrentしか使ってないな。OSのインストールDVDとか落とすときに使うくらい。
なるほど。ありがとうございます。
そんなに大事な情報がPCに入っては無いので、情報の漏えいの心配はあまりありませんが。
でもとりあえず、使うにはもうちょっと勉強が必要そうです。
Winnyのスペル、間違ってましたね。また勉強になりました。。。