[シリーズ] 東武東上線を歩く 10 of 10
今回は、建造中のみなみ寄居駅から男衾駅まで歩きます。
が、その前にみなみ寄居駅近辺の散策をします。
そもそも東武竹沢駅からここまではかなり迂回して歩いてきたのですが、もっと近い道はないのでしょうか? 男衾駅に向かうには元来た道を戻る必要があるのですが、ここはあえて東武竹沢駅にショートカットできそうな道を探ってみます。
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みなさんこんにちは。
もう1ヶ月ほどリモートワークをしています。今回は、運動不足を解消すべく不要不急の散歩をしました。自宅からの徒歩圏内です。なお、全行程中、途中ですれ違った人はウォーキング中の老夫婦1組と、自転車の親子1組だけでした。
今回はデジカメ+オールドレンズです。
これまでこの「東武東上線を歩く」シリーズでは35mmや31mmというやや広角なレンズを使っていたのですが、今回は55mmを持ち出しました。55mmのタクマーは3本持っているのですが、その中でも一番写りの「悪い」Super-Takumar 55mm F1.8(非トリウム)を使っています。ところどころ「なぜそこにピント!?」という写真が混じっていますが、主にこのレンズを使い慣れていないことと、リモートワークつづきのドライアイで目が疲れていることなどが原因です。やっぱオートフォーカスって便利ですね。あと、周りが暗い写真が多いのはこのレンズの特性です。
不定期連載してる「東武東上線を歩く」シリーズでは、「できるだけ写真をメインに」というコンセプトにしていて、あまり「どこの道をどう通ったか」とか、「この場所にはこういう由来があって」などの解説はあえて書いていません。
そのため、写真に写っている場所や物の説明が足りないなーと後から思うことがあります。今回はその中でも 鶴瀬駅~みずほ台駅を歩く で立ち寄った「水子貝塚公園」にスポットをあててみます。
それでは、東武東上線の全区間を歩いて写真を撮っていくシリーズの第一回です。今回は小川町駅から嵐山駅までを歩きます。
実は、この企画を思いついた時に、一番の難関がこの小川町~武蔵嵐山でした。理由は
などです。
なので、今回はできるだけ知らない道や知ってるけどめったに通らない道を辿るというコンセプトで行きます。
なお、通ったルートの細かい説明や地図などは掲載しませんので、同じ道を歩いてみようという奇特な方がいらっしゃる場合には、写真を見ながら想像で進んでみてください。
では、スタートです。
突然ですが、新シリーズスタートです。
数年前まで、「サクラを撮るならサクラカラー」シリーズを年1回アップしていたのですが、さすがにサクラカラー(コニカミノルタ)のフィルムで写真を撮るのは厳しくなってきたこともあり、次のテーマは何にしようかなと1年ほど考えていました。
で、日頃「毎日東武東上線を使っているのに、小川町と池袋以外の駅はほとんど利用してないな」と思っていたこともあり、じゃあ「東武東上線の駅を一駅ずつ降りて写真を撮ったらどうだろう?」と考えました。しかしそれだと駅の周り中心になってしまうし、そもそも東上線の駅前ってどこも似たり寄ったり(住んでる方すみません)だったりするので、やってみるとあまり面白くないかもしれない。だけど電車の中から見える、走っている途中の景色には面白そうなところがたくさんある。それならいっそ「駅と駅の間を一区間ずつ歩いて写真を撮って回ったら面白いんじゃないか?」と思い至りました。
なので、新シリーズ「東武東上線を歩く」です。
歩きながらパシャパシャ撮っていってアップするだけなので、大したことない記事ですが、全部完成したら記録写真としては価値があるのではないかと思います。順序は小川町駅からはじめて順に進む、と行きたいところですが、多分バラバラになります。
あと、自分自身がやることはいえ、何かルールを決めた方がいいなと思ったので、以下のようにします。
一番最後のルールが肝心かつ難しいのですが、おそらく旭光学時代のペンタックスレンズで「Made in Japan」になっているものは小川町工場での製造であろうという想定で行きます。
なお、ペンタックス小川町工場は現在でも存在していますが、内視鏡などのメディカル事業用の施設になっており、市販カメラ用のレンズは現在は製造していません。
では、次回から歩いていきます。