[シリーズ] 僕の写真遍歴 7 of 7
最初に言っておきますが、僕は写真を撮ることを職業としたことは一度もありません。しかしそのことは仕事で写真を撮ったことが一度もない、ということは意味しません。
PENTAX SuperA | smc-M50/1.7 | FUJIFILM Superia X-TRA 400
※写真と文は関係ありません。
中学に入ってからも基本的には小学生のころと変わらず、祖父のOLYMPUS XAをときどき借りていました。ときどき借りると言っても、家族でどこかに行くときに念のために持っていく(そして実際そんなに撮らない)程度のことで、写真に特別な興味を持つわけでもありませんでした。
ただ、中学時代には初めて(しかも一度だけ)一眼レフを触ったのを覚えています。正確には時期を覚えていないのですが、おそらく中学2~3年くらいの、もう十分生意気なw頃です。
昨日のブログで「写真はデジカメじゃなくてフィルムで撮ろう!」と呼びかけました。おそらく多くの人は「そんなのどっちでもいいじゃん」と思ってることでしょう。
でもどっちでもいいと思ってるなら、だまされたと思ってフィルムで撮ってみてください。初めてでも久しぶりでも。デジタルとフィルムでは、どっちがきれいか、という問題よりももっと大きな違いがあることにきっと気づくでしょう。今しかできないことを今やりませんか?
・・・で、その話は前回長々としてしまったので、もうくり返すのはやめましょう。
今回は、というか今回からは数回に分けて「シリーズ – 僕の写真遍歴」みたいな連載を書きたいと思います。というのも、昨日のブログを書いている最中に「そういえば最初に写真撮ったのはいつだっけ?」とかそういうことが気になって、当時のことをいろいろ思い出してきたからです。それによって写真の面白さとか重要さとか、そういうものを再発見できればいいなと思います。
そもそも、僕は自分の子供の頃のことを人に話すことはほとんどないので、これはかなりレアな個人情報流出になるかも。
なお、毎回写真を載せていきますが、これは単に文書だけだとつまらないからという理由で、本文の内容と写真はほとんど関係ありません。その頃に撮った写真、とかはおそらく出てきません。なぜならそういう写真は多分手元にないからです。見つかったらアップします。当時使ってたカメラはこんな感じ、とかイラストで紹介できればなぁと思います。
では、このページは「僕の写真遍歴」トップページとします。次回から連載開始です。
僕の写真遍歴1 – 幼少時代
僕の写真遍歴2 – 中学時代
僕の写真遍歴3 – 高校時代
僕の写真遍歴4 – 大学時代
僕の写真遍歴5 – 仕事として撮るということ
僕の写真遍歴6 – 散歩と電柱
僕の写真遍歴7 – 冬の時代
僕の写真遍歴8 – はじめてのデジカメ
僕の写真遍歴9 – デジタルの時代
僕の写真遍歴10 – 現在