[シリーズ] 東武東上線を歩く 1 of 10
突然ですが、新シリーズスタートです。
数年前まで、「サクラを撮るならサクラカラー」シリーズを年1回アップしていたのですが、さすがにサクラカラー(コニカミノルタ)のフィルムで写真を撮るのは厳しくなってきたこともあり、次のテーマは何にしようかなと1年ほど考えていました。
で、日頃「毎日東武東上線を使っているのに、小川町と池袋以外の駅はほとんど利用してないな」と思っていたこともあり、じゃあ「東武東上線の駅を一駅ずつ降りて写真を撮ったらどうだろう?」と考えました。しかしそれだと駅の周り中心になってしまうし、そもそも東上線の駅前ってどこも似たり寄ったり(住んでる方すみません)だったりするので、やってみるとあまり面白くないかもしれない。だけど電車の中から見える、走っている途中の景色には面白そうなところがたくさんある。それならいっそ「駅と駅の間を一区間ずつ歩いて写真を撮って回ったら面白いんじゃないか?」と思い至りました。
なので、新シリーズ「東武東上線を歩く」です。
歩きながらパシャパシャ撮っていってアップするだけなので、大したことない記事ですが、全部完成したら記録写真としては価値があるのではないかと思います。順序は小川町駅からはじめて順に進む、と行きたいところですが、多分バラバラになります。
あと、自分自身がやることはいえ、何かルールを決めた方がいいなと思ったので、以下のようにします。
- 両端の駅の写真を必ず撮る。
- 必ず目的駅まで電車か徒歩で移動する(車移動はしない)。
- 途中で面白そうなところをググったり、Googleマップで道を確認したりは極力しない。電車から見えていたところを目指したり、偶然出くわしたものを撮る。
- 2区間以上の同日移動はあり。
- 写真はフィルムかデジタルかは気分による。
- ペンタックス小川町工場製造のレンズを使用する。
一番最後のルールが肝心かつ難しいのですが、おそらく旭光学時代のペンタックスレンズで「Made in Japan」になっているものは小川町工場での製造であろうという想定で行きます。
なお、ペンタックス小川町工場は現在でも存在していますが、内視鏡などのメディカル事業用の施設になっており、市販カメラ用のレンズは現在は製造していません。
では、次回から歩いていきます。