あっという間でしたが、東京の中心新宿区から関東平野の外れ埼玉県の小川町に引っ越して1年が経ちました。
一年を通じての住み心地を振り返ってみると、東京と一番違うのは冬だと思います。標高もほとんどないしそれほど北に行ってるわけじゃないので東京とそれほど変わらないはずなのですが、都会が持っているモワっとした熱がないためか、普通に寒くて底冷えします。夏は暑いですが、夜や朝は東京ほどではないと思いました。
通勤は1時間半。それまでの徒歩10分に比べるとものすごい差ですが、これも慣れればなんということはありませんでした。だいたい読書か、寝てるか、スマホいじってるか、ノートPCで仕事してるか、そうやってるうちにあっという間に着いてしまいます。そのおかげで年間読書量は3倍くらいには増えたかと思います。それでも未読本は一向に減りませんが(笑)
もちろん通勤が長いことのデメリットもあります。夜終電が早いとか急な仕事が入った時に対応できないとか。でもそれって「普通の生活」であることを強制されるというか、今までがおかしかっただけだとも言えるわけで、それはそれで良いのかな、と思います。会社の近くに別にマンションを借りているのですが、そこには結局1年で1泊しかしませんでした。
本当はこのブログで小川町のスポット紹介とかできばいいんですが、実際それほどあちこち行ったわけでもなく、出入りしているお店も自転車で出掛ける所も新宿区民だったころから知っているところが大半だったりします(笑)。唯一、町内観光したのはこの 2月の記事 の時ですね。
自転車では山の中は結構走りました。山間部を小1時間で走って帰ってこれるのはやはり自転車乗りとしては便利です。走ってる場所は これ と これ で紹介しているところが中心です。
あとは新宿区民のころからちょこっとやってる畑の方は、まあボチボチです(笑)
そんな感じで、一年を過ごしましたが、2年目はもうちょっと地元ならではのスポットにも出入りしてみたいし、あとせっかく川があるので釣りとかもやってみたいと思います。
そんな感じです。