久しぶりの更新です。
書きたいネタはいくつもあったのですが、時間が経って旬じゃなくなったので、せめて11月の話題ということで、紅葉の写真を何枚かアップします。すべてクリックで拡大します。
| Ricoh GX200 | Exifあり ｜
今年の奥多摩の紅葉はちょっと残念でした。鮮やかな紅葉はほとんど見れず、ほとんどの木の葉は色付くことなく静かに枯れていきました。その中でもなんとか撮った写真たちです。つまり、要するに、僕が言いたいのは、写真がいまいちなのは決して腕のせいではなく、紅葉の状態が悪いせいなのだ、ということですw
これらの写真はどれも奥多摩で撮影したもので、撮影日は2日にわかれています。2カメ三脚持ちで撮影のために行ったのが一回、その後自転車で行ったついでに撮ったのが一回です。
色付きが悪いだろうというのは最初から予測していたので、フィルムは鮮やかさが誇張されるベルビア100（RVP100）を使いました。このフィルム、基本的には好きではありません。ウソをつくので。ウソつきは嫌いです。
PENTAX 645N | FA 645 75mm/F2.8 | F2.8 | 1/100 | Av +0.3
△ 実際はこんなに赤くなかったんですが、ベルビアマジックです。
PENTAX 645N | FA 645 75mm/F2.8 | F5.6 | 1/45 | Av 0.0
△ おまえはどこの油彩画だよ、と言いたくなるほどのこってりした風景ですね。これもベルビアマジックです。
PENTAX 645N | FA 645 75mm/F2.8 | F6.7 | 1/125 | Av 0.0
△ 都民の森の中にある森林館です。都民の森の入口まではなんどとなく来たことがありますが、中に入ったのはこれがはじめてです。
PENTAX 645N | FA 645 75mm/F2.8 | F4.5 | 1/45 | Av 0.0
△ 中判の被写界深度の浅さを思い知った一枚。そう。これ、APS-Cのデジタル一眼では撮れないんだよなぁ。
PENTAX K-7 | DA18-55mm/F3.5-5.6 AL WR | Exifあり |
PENTAX 645N | FA 645 75mm/F2.8 | F6.7 | 1/90 | Av 0.0
△ 6枚撮って一番マシな一枚。あと少し広角寄りなレンズが欲しいと思った。露出は0.7段ほどオーバーなのをスキャン時に補正。
PENTAX K-7 | DA18-55mm/F3.5-5.6 AL WR | Exifあり |
△ これも8枚撮った中の一枚。こういうのはどこで切りとればいいのかわからん。
PENTAX K-7 | DA18-55mm/F3.5-5.6 AL WR | Exifあり |
△ これは紅葉というのか何というのか季節不明です。
| RICOH GX200 |
△ このあたりだけ唐突に赤かったので記念撮影。すぐ隣は青々としていました。
ほんと今年の紅葉は なんか色悪いですね。
６４５Ｎも入れたんだ。
ＡＦでないやつだよね。
いや、AFだよ。
ミラーアップがない以外は現行モデル(と言っても先日製造終了したけど)とほとんど同じかな。MFなのは無印645。あれは露出補正が1段刻みなのでさすがにパスした。