前々回、前回に引き続き、色鉛筆のテストをやってます。
↓まずは、前回も載せたこれ。ホルベインアーティスト色鉛筆で描きました。これと同じモチーフをできるだけ同じ手数で違う色鉛筆で描いてみようというのが今回のテストです。
あくまで隠蔽力テストが目的ですので画の良し悪しについては目をつぶってくださいw
※各色鉛筆の製品ごとの特徴などについてはこちらをご覧ください。
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黒画用紙に色鉛筆で描いてみた
突然ですが色鉛筆について語ります
久々の更新なのに唐突にマニアックな話題で恐縮ですが、今日は色鉛筆の話です。
※2019注:人気記事のため読みにくい箇所を一部修正しました
実験内容
そしてさらに唐突ですが、実験をやります。油性色鉛筆(普通の色鉛筆のことです)は、水彩色鉛筆と違って水筆でボカすことはできませんが、溶剤を使うことでボカすことができます。それが実際どんな感じにボケる(溶ける)のか。それが今回の実験内容です。
試した色鉛筆は以下の5つ。
・色辞典(トンボ鉛筆)
・ポリクロモス(ファーバーカステル)
・パブロ(カランダッシュ)
・アーティスト(ホルベイン)
・ダーマトグラフ(三菱鉛筆)
試した溶剤は以下の2つ。
・メルツペン(ホルベイン)
・ペトロール(クサカベ)
実験結果
では早速結果を見てみましょう(クリックで拡大します)。
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今回使った画材について
[シリーズ] クリパシで行く62回ピースボートの思い出し日記 11 of 22
ではちょっと脱線し、画材紹介です。ほとんど需要はないかもしれませんが、「今度旅行するときはスケッチするぞー」という人は参考にしてください。
出発前から絵を描く気は満々だったのですが、できるだけ荷物を少なくしたいという理由で今回持っていった画材はこれだけです。