ピースボートステーション がリニューアルしました。
久々のブログになんで唐突にこんな事を書くのかというと…
今こそ「私と仕事、どっちが大事なの?」に答えよう。
「私と仕事、どっちが大事なの?」
この究極とも言える質問に、実際に遭遇した人はどのくらいいるのだろう?
「私」と「仕事」、つまり「自我」と「労働」は一体どちらが大切なのか?どちらが失なわれても人は獣と化し、略奪と殺戮が蔓延する世界が待っているだろう。本来であれば、この問いに真剣に取り組むにあたりデカルトやマルクスを読み込み、「自我」について、あるいは「労働」について、きちんとした理解を深めておかねばらない。だけれども、ここでは個人ブログの一見解らしく、素人なりの考えで進めてみよう。
仮に「労働」が大切で「自我」は失なわれてもよいとする。しかし自我が失なわれた世界で、果して労働が成立するだろうか?おそらくしないであろう。逆に「自我」が大切で「労働」は失なわれてもよいとする。では、労働が失なわれた世界で、自我は存続できるのだろうか?厳しい世界になるのは必然だができることはできる、と思えるのではないだろうか。ということは、だ。「労働」よりも「自我」の方が上位にあり、「自我」の方が大事と言える。
だからもし、あなたが「私と仕事、どっちが大事なの?」と聞かれたら、正々堂々とこう答えれば良い。
「私が大事。」
第3回:ひょうたんスピーカーを作ってみる
第2回:必要な物と道具を揃えよう
第1回:ひょうたんスピーカって何?
[シリーズ] ひょうたんスピーカーを作ろう! 1 of 3
ひょうたんスピーカーを作ろう!
9月ごろのことです。
会社で音楽をかけていて、ボリュームを大きくすると邪魔だし小さくすると聞こえないしどうにかならないかなー、と思っていたんですが、「ひょうたんスピーカーにしたら解決するんじゃないか?」と思い立って実践することにしました。写真をご覧になればわかりますが、もう実際に会社で使っています。快適なリスニング環境が完成しました。
このメイキングをこのブログに書こうと思い、新カテゴリー「ひょうたんスピーカーを作ろう!」を新設しました。
これから約10回程度で、ひょうたんスピーカーの作り方を解説していきたいと思います。今のところ以下のようなコンテンツを予定しています。
第1回(今回):ひょうたんスピーカーって何?
第2回:必要な物と道具を揃えよう
第3回:ひょうたんスピーカーを作ってみる
第4回:ひょうたんスピーカーを慣らすアンプについて
第5回:ひょうたんスピーカー専用アンプを作る(前編)※マニアック
第6回:ひょうたんスピーカー専用アンプを作る(後編)※マニアック
第7回:ひょうたんの栽培をしてみよう1(接触編)
第8回:ひょうたんの栽培をしてみよう2(発動編)
第9回:ひょうたんの栽培をしてみよう3(収穫編)
第10回:まとめ
第5回まではすでに完成していることを書くだけなので簡単なんですが、それ以降はまだどうなるかわかりません。
では、早速、「ひょうたんスピーカーって何?」という解説からはじめます。
『クリトン』プラトン
[シリーズ] IT系エンジニアの俺が哲学を読んでみた 12 of 13
角川書店
売り上げランキング: 30444
はじめに
『クリトン』は、角川文庫の『弁明』に収録されているのですが、実は一年前に読んでその時にメモを残したまま放置していました。
今さら読みなおすのも何なので、以下その時のメモをそのまま掲載します。あまりまとまってないように思いますが…。
『プロタゴラス』プラトン
[シリーズ] IT系エンジニアの俺が哲学を読んでみた 11 of 13
岩波書店
売り上げランキング: 85050
はじめに
ソクラテスとソフィストとの対話を読みたい、と思い『プロタゴラス』か『ゴルギアス』どちらにするか迷ったのですが、論客の知名度から言ってプロタゴラスだろうということでこちらにしました。
が、結論から言うとこの著作、ドキュメンタリーとしては良作ですが哲学としては物足りないです。結局『ゴルギアス』も読み始めました。プラトン哲学をちゃんと読みたいのであればそちらの方が面白いと思います。
プロタゴラス断片
[シリーズ] IT系エンジニアの俺が哲学を読んでみた 10 of 13
はじめに
プラトン著『プロタゴラス』の前に、ソクラテス以前の哲学者 (講談社学術文庫)のプロタゴラスの章を読んでみます。
講談社
売り上げランキング: 83964
プロタゴラスはソフィストの中心人物ということもありかなり有名な人物で著作も多数ある(あった)わけですが、残念ながら現存する著作物は一つもなく、ここに全文書ける程度の断片しか残っていないようです。
すぐ後の時代には体系家で収集家のアリストテレスがいるわけですが、彼の収集対象にはプロタゴラスは入っていなかったようです。もちろんアリストテレスがプロタゴラスを知らなかったわけはないですし、その頃にすでに著作が失なわれていたとも考えられません。プロタゴラスを始めとするソフィストらはソクラテスやプラトンとは対立関係にあったわけで、そのためアリストテレスやその系列の学者によって故意に葬り去られたか、そうでなくても彼らの保管対象から外されたことで消失してしまったのではないか、と思わずにはいられません。
そのプロタゴラスの断片を2つ。
色鉛筆いろいろ試してる、第三弾。
前々回、前回に引き続き、色鉛筆のテストをやってます。
↓まずは、前回も載せたこれ。ホルベインアーティスト色鉛筆で描きました。これと同じモチーフをできるだけ同じ手数で違う色鉛筆で描いてみようというのが今回のテストです。
あくまで隠蔽力テストが目的ですので画の良し悪しについては目をつぶってくださいw
※各色鉛筆の製品ごとの特徴などについてはこちらをご覧ください。