2008/06/13 クサダシ(トルコ)

さて、クサダシ(トルコ)です。ここに来るのは初めてです。

ここに何があるのかもよく知らずに来たのですが、前日に「あのエフェソス遺跡がすぐ近くにある!」という情報を聞きつけたので(というかそのくらい知っとけよって話ですが・・・)、そこに行くのが一つの目標となりました。

2日間の滞在だったので時間はわりとあり、一日目の外出は街プラとスタバで読書で2時間ほど過ごしました。街は観光客のためのお土産やとレストランばかりで正直行ってあまり面白くありませんでした。つくづく「自分は観光地向きじゃないな」と実感しました。

クリパシ in Kusadasi (昼)
2008/06/13 Kusadasi
PENTAX MX | smc PENTAX M20mm/F4 | RVP F


二日目はいよいよエフェソスへ。ここで「今後クサダシ港からエフェソスに安く行きたい」というあなたのためにかなり詳しい行き方を説明します。ちなみにシーズンオフの場合は状況が違うかもしれません。

簡単に言うと、ポイントは「バス乗り場はどこなのか」ということと「どうやってバスに乗り、どこで降りるのか」だけです。

まずバス乗り場への行き方。クサダシ港を出たら港を背にして観光街のメインストリートをずんずん進みます。10分くらい歩くとお土産よりもレストラン街が増えてきて、あと200mほどで観光客向けの店が終わり住宅街に入ってしまうなぁ、という雰囲気になってきます。右はレストランが並び、左に2本道があります。手前の道はちょっと細め、奥の道はちょっと広めです。その奥の道を左に曲がります。そこからもしばらくお土産やがつづきますが、やがて突然別の街に入り込んだかのような地元臭漂う通りに出ます。そこからさらに道なりに5分ほど歩くと、左右にたくさんのミニバス(日本で言うマイクロバスのようなもの)が止まっている交差点(十字路)に出ます。

目的のバスは交差点の今の進行方向から見て左手前角から出発します。角に誘導役のおじさんが立っていますので、「エフェス?」と確認します。すると「ここに並べ」と言われるので並びます。料金は後払いで、降りるときにドライバに払いますので心配いりません。バスは20分に1本くらい来るようです。バスが来ると大勢の観光客がわさわさと乗り込みますがすぐにいっぱいになるので強気に割り込みます。途中乗車の人のために席を4~5席空けるので、満席にならなくても誘導のおじさんが「ここまで」と言って止めますが、一人くらいであれば強行できます。グループの場合はあらかじめ何人なのか言っておいた方がいいでしょう。バスに乗る際は「EFES-SELCUK」と書いてあることを確認してください。

ミニバスの車内にて
2008/06/14 Kusadasi
PENTAX LX | smc PENTAX FA43mm/F1.9 | TREBI

このバスはセルチュク行きです。エフェソスへ行くには3種類の方法があります。このバスでセルチュクに行く途中にある「エフェソス」バス停で下車して徒歩15分でエフェソスに行く方法、一旦セルチュクまで行ってそこから1時間弱歩く方法、そしてセルチュクからエフェソス経由○×行きに乗り換え「エフェソス」バス停で降りる方法、です。

一つ目は一番簡単です。クサダシで乗ったら、運転手に「エフェスで降りる」と主張します。するとエフェスバス停で「ここで降りろ」と言われます。バスの進行方向で見て右の道をひたすら登っていくとエフェスに着きます。

二つ目はおすすめしません。それだったらエフェスバス停で降りた方がマシです。降り損なった場合のオプションとしてはありでしょう。

三つ目は一番歩く距離が少ないのでわりとおすすめですが、乗りかえるバスを間違えないようにしてください。降りてすぐ「エフェス行きバスはどこ?」と聞くとエフェス経由○×行きのバス乗り場に案内される可能性が高いですが、一旦降りて食事などをしてからあらためて聞くと元来たエフェス経由クシャダス(クサダシ)行きに案内される可能性があります。エフェス経由はターミナル中央付近、エフェス経由はターミナル奥の出発です(変わるかもしれませんが・・・)。この乗り換えは最悪1時間近く待たされる可能性がありますので、時間を聞いてみて、もし急ぐ場合は歩いた方が早いかもしれません。道がわかれば、ですが。

ちなみにエフェスとかエフェスという名前のバス停が実際にあるわけではなく、僕が便宜上そう読んでいるだけだという点に注意してください。現地ではどちらもエフェスです。ただ明らかに別のバス停ですし利便性もまったく違います。

アルカディアン通りの柱
2008/06/14 Kusadasi
PENTAX LX | smc PENTAX M20mm/F4 | TREBI

今回は写真よりもスケッチをメインにしよう、と決めていたので早速場所を決めて座り込みスケッチを開始。通りがかる人がみな絵を見に来ます。これは非常に恥ずかしいんですが、幸い絵心のある人が少ないのかお世辞がうまいのか「Oh , Nice !」とかなんとか言ってくれるのでどっちかというとうれしい。中には日本人もいて「日本の方ですか? 私もスケッチするんですよ~」とか。観光地で写真を撮ってても「おー写真やられてるんですか?私もですよ~」と声をかけらえることはまずない(あたりまえw)ので、絵を描くことのコミュニケーション的な価値についてあらためて気づかされました。

最古の・・・
2008/06/14 Kusadasi
紙に水彩 | 173x124mm
観光ガイドの人が絵を見に来た。
「うまいね。これは販売するの?」
「いや、趣味で描いてるだけです。」
「おお、そうかそうか。ところで君が描いているこれが何か知ってるかい?」
「いえ」
「これはね・・・この遺跡の中でも古い建物でね・・・(以後の説明は忘れたw)」
劇場の跡か・・・
2008/06/14 Kusadasi
PENTAX LX | smc PENTAX FA43mm/F1.9 | TREBI
マーブル通り
2008/06/14 Kusadasi
紙に水彩 | 173x124mm
2008/06/14 Kusadasi
PENTAX LX | smc PENTAX M20mm/F4 | TREBI

ところで、写真や絵にもっともらしくタイトルをつけていますが、これらが一体何なのかはこのブログを書くためにさっきネットで検索して調べ上げたものです。行ったときには目の前のものが何なのかさっぱりわかりませんでした。エフェソス遺跡がクサダシの近くにあることすら知らなかったくらいですから・・・。

娼婦街のはずれ
2008/06/14 Kusadasi
紙に水彩 | 173x124mm
セルシウス図書館
2008/06/14 Kusadasi
紙に水彩 | 173x124mm

それでは帰り方について。エフェソスからクサダシも来た道を逆ルートで帰るだけなので要領は同じですが、エフェスバス停で待っていてもいつバスが来るのかわからない上、満席だとスルーされる可能性があるので、エフェスバス停でセルチュク行きに乗り、セルチュクでクシャダス行きに乗るのがいいと思います。

クリパシ in Kusadasi (夕)
2008/06/13 Kusadasi
PENTAX MX | smc PENTAX M20mm/F4 | RVP F

次回は我らが(?)ピレウスです。

5 thoughts on “2008/06/13 クサダシ(トルコ)

  1. hallelujah

    はじめまして。
    クサダシ~エフェソス遺跡で探してたどり着きました。
    バス停の場所と料金を教えてください。
    行き方としては「1」を予定しています。
    ①クサダシでのバス停はこちらのバスのマークの所で良いのでしょうか?
    http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=Kusadasi&sll=36.5626,136.362305&sspn=30.120967,42.011719&ie=UTF8&ll=37.861353,27.256286&spn=0.003634,0.005128&z=17
    ②Selcuk行きのバスに乗ってEfesで降りる場合は大体このあたりでしょうか?
    http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=Kusadasi&sll=36.5626,136.362305&sspn=30.120967,42.011719&ie=UTF8&ll=37.948529,27.34025&spn=0.014518,0.020514&z=15
    ③バス料金は降りる時に払うようですが、おいくらですか?また、ユーロは使えますか?
    ④Kusadasi~Efesまでは何分くらいかかるのでしょうか?
    ⑤バス停には日本のように何か案内が立っていて場所はわかりやすいですか?
    時間に限りがあるので帰りがとても心配です。(出来れば帰りもEfesから乗りたいです)
    ⑥バスは日本のように正面に「Kusadasi-Selcuk」となっているのでしょうか?わかりやすいですか?
    ⑦Efes遺跡は有料なんでしょうか?ツアーで行くものばかりで遺跡情報が少ないので何かわかることがあれば教えてください。
    よろしくお願いします。

    返信
  2. わきもと

    こんちは。返事がおそくなりました。
    1)クサダシのバス停は、今となってはうろおぼえですが、その地図のAdnan Menderes Blv と Candan Tarhan Blv の交差するロータリーだと思います。
    2)そうです。本文中でエフェス下と呼んでるのはEfes Yoluという道の分岐点です。ただし、そこから結構歩きますよ。
    3)料金は忘れましたが、安いです。タクシー5人割りでもバスの方が安かったと思います。支払いはトルコリラのみではないかと思います。交渉すればいけるかも?
    4)クサダシ~エフェス下が30分、クサダシ~セルチュクが40分、セルチュク~エフェス前が15分くらいだったと思いますが、待ち時間とか、途中のバス停でなぜか止まったりとかするので、2倍くらい余裕を見たほうがいいかもしれません。
    5)エフェス下バス停は日本の田舎のバス停みたいな感じで、目立つわけではないですが一度行けばわかる程度にはバス停っぽいです。エフェス前バス停は地味ですが遺跡のゲートを出て駐車場を抜けたところの正面のカーブのところにあります。
    6)たしかバス自体には出発地抜きで経由地+行き先が書かれています。クサダシ発エフェス経由セルチュク行きはEfes-Selcukという表記でした。逆に帰りは(Selcuk発)Efes-Kusadasiだったかな。まあわかりやすいと思いますよ。
    7)Efes遺跡の入場は有料です。入口で支払います。値段は忘れましたが日本円にして数百円だと思います。かなり広いので時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。

    返信
  3. hallelujah

    >1)Adnan Menderes Blv と Candan Tarhan Blv の交差するロータリーだと思います。
    ありがとうございます。なかなか情報がなかったのでこちらがけが頼りでした。
    結局「地球の歩き方」を見たらバス停だけのっていました。
    >2)Efes Yoluという道の分岐点です。ただし、そこから結構歩きますよ。
    バス停はドライバーが教えてくれるということでよろしいでしょうか。知らない所でバスに乗るのは不安ですね。。。
    >3)料金は忘れましたが、安いです。タクシー5人割りでもバスの方が安かったと思います。支払いはトルコリラのみではないかと思います。交渉すればいけるかも?
    リラに両替します。なるべく細かいのを用意したいと思います。
    >4)クサダシ~エフェス下が30分、クサダシ~セルチュクが40分、セルチュク~エフェス前が15分くらいだったと思いますが、待ち時間とか、途中のバス停でなぜか止まったりとかするので、2倍くらい余裕を見たほうがいいかもしれません。
    ありがとうございます。片道1時間と考えて行動します。
    >6)たしかバス自体には出発地抜きで経由地+行き先が書かれています。クサダシ発エフェス経由セルチュク行きはEfes-Selcukという表記でした。逆に帰りは(Selcuk発)Efes-Kusadasiだったかな。まあわかりやすいと思いますよ。
    あとはドライバーに確認したほうがよさそうですね。がんばってみます。
    >7)Efes遺跡の入場は有料です。入口で支払います。値段は忘れましたが日本円にして数百円だと思います。かなり広いので時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。
    どうやら20トルコリラらしいです。ヨーロッパの遺跡に比べるとかなり安いような・・・
    色々ありがとうございました。

    返信
  4. hallelujah

    無事にバスでエフェス遺跡観光をし戻ってくることが出来ました。
    入港が8時でまだ店があまり開いてない状態だったのでユーロのまま、迷いながらバス停へ。
    案内のオジサンはいませんでしたが、「SELCUK」となっていたので乗りこもうとすると運転手さんが丁寧に英語で教えてくださいました。
    降りる場所、降りてからどれくらい歩くか、帰りはどこで乗ればいいかなども教えてくれ、私達の他に4名遺跡行きの客がいたのですがみんな無事に往復することが出来ました。
    帰りが20分前ってようやく来た1台に(まだ乗れそうなのに)「5分後に来るからそれに乗ってくれ」と言われ、更に20分後にやっと乗ることが出来ました。
    うーん、あれはなんだったんでしょう・・・・
    バスも遺跡もユーロが問題なく使えたのが幸いでした。
    色々ありがとうございました。

    返信
  5. わきもと

    おかえりなさーい。
    >帰りが20分前ってようやく来た1台に(まだ乗れそうなのに)「5分後に来るからそれに乗ってくれ」と言われ、更に20分後にやっと乗ることが出来ました。
    >うーん、あれはなんだったんでしょう・・・・
    おそらくその後のバス停で乗る人のためのスペースをある程度空けておくルールなんだと思います。

    返信

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